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本を作りました
B00O0H7SGSコンビニ店長のオシゴト: 〜個性的なお店の作り方〜
倉下忠憲
倉下忠憲 2014-09-28

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大晦日です

はい、12月31日です。

コンビニにとっては、休みでもなんでもない、単にシフトが埋まりにくいだけの日ですが、とりあえず一年の節目ではあります。パーティー需要もあるでしょうし、日付が変わってからの初詣需要もあるでしょうから、売り逃しのないようにしっかり準備を整えたいところ。

というわけで、皆さんも頑張ってまいりましょう。ではまた来年もよろしくお願いいたします。

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Rashita * コンビニ・コンサルタント * 14:33 * comments(0) * -
本を作りました
B00O0H7SGSコンビニ店長のオシゴト: 〜個性的なお店の作り方〜
倉下忠憲
倉下忠憲 2014-09-28

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あのオーナーに契約解除が

セブンイレブン契約解除の時短営業オーナー、訴訟も - 社会 : 日刊スポーツ


セブン−イレブン・ジャパンは29日、自主的に時短営業をしていた大阪府東大阪市の加盟店オーナーに対し、予定通り31日付でフランチャイズ契約を解除すると通告した。オーナーが明らかにした。セブン本部は店へのクレームが多いことを理由にしているが、オーナーは反発しており地位確認などを求める訴訟を検討するという。


まあ、さすがにこうなりましたね。おそらく裁判になり、オーナーが負けて終了、みたいな流れが予想できます。でもって、その間はこのオーナーさんがここでお店を無看板で営業していく流れも予想できます。お弁当とかおにぎりの仕入れだけなら、個人でもなんとかなるので。そういうお店をこれまでいくつもみてきました。結果的に、そういうお店が長く継続したことはもちろんないわけですが。

話し合いの段階はもう過ぎてしまっているので、このまま最後までいってしまうでしょう。本部に何かしら瑕疵があるにせよ、この結果は仕方がないと思います。

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Rashita * コンビニ業界ウォッチ * 10:44 * comments(0) * -
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B00O0H7SGSコンビニ店長のオシゴト: 〜個性的なお店の作り方〜
倉下忠憲
倉下忠憲 2014-09-28

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ファミリーマートの店長ヘルプ制度

さて、年明けが迫ってきているわけですが、オーナーの「おやすみ」についての記事が上がっていました。


ファミリーマート/年末年始「店長ヘルプ制度」で320加盟者が休暇取得 | 流通ニュース



ファミリーマートは12月17日、年末年始に320店の加盟店オーナーが「店長ヘルプ制度」を活用し休暇を取得することを明らかにした。


この「店長ヘルプ制度」は、名前の通りオーナー・店長が休みをとるために、本部スタッフが1日店舗運営を肩代わりしてくれるもので、この精度を利用する加盟店が320店舗ほどになった、ということのようです。

で、この店長ヘルプ制度自体は昔かあらあったようですが、「2019年6月以降、1加盟者につき、年1回、無償で利用できる制度に改訂」されたということで、そりゃもう使うしかありませんね。

しかし、もちろん全店舗をカバーできるほど本部スタッフがいるわけでもなく、利用できる店舗は限られているでしょうし、そもそもそうしてかわりに働いている本部スタッフは年末年始に仕事しちゃっているわけですから、働き方改革とかではぜんぜん関係ないわけですが、それでもこうして休みを取れるのはなかなか良いことのように思えます。

あとはまあ、代わりに運営してくれるスタッフの力量が気になるくらいですか……。

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Rashita * コンビニ業界ウォッチ * 12:23 * comments(0) * -
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B00O0H7SGSコンビニ店長のオシゴト: 〜個性的なお店の作り方〜
倉下忠憲
倉下忠憲 2014-09-28

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ローソンが、見切りを推奨に

ローソン、見切り販売推奨へ 食品ロス減、利益増も狙う:朝日新聞デジタル


 コンビニ大手ローソンは、消費期限の迫った弁当やおにぎりなどを値引く「見切り販売」を加盟店に勧めていく方針を明らかにした。食品ロスを減らし、その負担が重荷になっている店の利益増も狙う。店を指導する本部社員の評価方法を来年3月から改め、見切りの普及を図る。


今までもローソンは、見切り販売の禁止はしてきませんでしたが、むしろ本部が積極的に進めていく方針になったようです。記事によると「食品ロスを減らすことで利益を増やしている」お店もあるようで、廃棄が減って、利益が増えるならそれにこしたことはないわけですから、むしろなぜ今まで積極的でなかったのかとつっこみたくなってきますが、良い方向にシフトしているならそれはそれで良いことでしょう。

これまでは欠品は悪だから、廃棄は絶対に必要という考え方が蔓延していましたが、適切な価格コントロールでそのバランスをうまくとっていけるような店舗運営が求められるのでしょう。

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Rashita * コンビニ業界ウォッチ * 11:03 * comments(0) * -
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B00O0H7SGSコンビニ店長のオシゴト: 〜個性的なお店の作り方〜
倉下忠憲
倉下忠憲 2014-09-28

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ぼちぼち年末です

はい、今年も終わりが近づいてまいりました。コンビニ業界にとっては、本当に激動の一年でしたが、来年はどうなることでしょうか。


2020年記者予想 揺らぐコンビニ業界の根幹、加盟店支援の充実が鍵:日経ビジネス電子版



 コンビニ各社は1年に数百店規模で店舗を増やし、多数の本部社員が全国をカバーして一律で店を指導してきた。しかし、そんな時代は終わりつつある。大手3社は大量出店を抑え、キャッシュレス以外にも加盟店の人手不足を補う省人化技術の開発に力を入れている。20年は、FC本部の役割が問い直される一年となりそうだ。


たしかにこの記事が結んでいるように、本部の役割が問い直されることは間違いありません。というか、その問題提起自体はずっと昔から起きていたのですが、ようやく今年になってそれが本格的に議論の土壌に乗った、というべきでしょう。

加盟店の支援を厚くするには、当然数重視の展開はできなくなるわけで、消費税増税の景気の悪化も相まって、今後は本部、加盟店ともに厳しい時代の乗り越えていかなければならないでしょう。


また、以下のような記事もあります。

コンビニ/事業承継・廃業・転業などオーナー「引退モデル」も課題 | 流通ニュース


経済産業省がこのほど公開した、新たなコンビニのあり方検討会で実施したコンビニ本部ヒアリングの議事録によると、高齢化したコンビニオーナーが、事業承継や廃業、転業などを行い引退することができる「引退モデル」の構築が課題の一つとして取り上げれらた。


オーナーが高齢化することで、契約の更新に至らないだけでなく、契約の途中で別の人に事業を譲る、ということも可能にしていく。これもまた、これまでのコンビニのモデルではあまり想定されていなかったことでしょう。

そういうもろもろを含め、加盟店が利益を上げつつも、本部もしっかりと利益を作っていける。そういう、よくよく考えれば当たり前のビジネスモデルへの舵きりはもはや始まっています。あとは、どれだけ世間から信頼を得られるか。その点にかかってくるでしょう。

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Rashita * コンビニ業界ウォッチ * 16:46 * comments(0) * -
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倉下忠憲
倉下忠憲 2014-09-28

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クリスマスです

はい、クリスマスですね。今年は23日、24日、25日がすべて平日なので、立地によってはすごく売り上げが作りにくいかもしれません。ただし、クリスマスケーキを予約に限定しているなら、廃棄の額も小さくできるので、ただの年末の1日としてやり過ごすこともできるでしょう。

大きなパーティー需要なども見込みにくいので、今年はこぢんまりがいいのかもしれませんね。

あと、こんな記事も。

「ケーキ販売」コンビニだけが儲かる決定的理由 | 外食 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準


ケーキを販売する会社の多くが苦しむ中、唯一成功している業界がある。それがコンビニ業界だ。コンビニ各社は、10月1日から始まるクリスマスケーキの「予約販売」にも積極的である。


「予約販売にも積極的」というよりも、そうでないと厳しいというのが実態かと思いますが、記事の中で指摘されている「ショートケーキからの脱却」は面白い視点ですね。今後の売り場づくりに役立ちそうです。

では、では。

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Rashita * コンビニ業界ウォッチ * 15:37 * comments(0) * -
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倉下忠憲
倉下忠憲 2014-09-28

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あのセブンのオーナーさんに本部が契約解除の通告

わりとどうなるかなと思っていたのですが、東大阪のあのオーナーさんと本部の歩み寄りはうまくいかなかったようです。

“時短営業”の東大阪のセブンイレブン「契約解除」通告(関西テレビ) - Yahoo!ニュース


店では20日、オーナーとセブン‐イレブン・ジャパン本部の話し合いが行われ、オーナーによると、客からのクレームが多いことなどを理由に本部から契約解除を言い渡されたということです。


元旦休業するかどうかではなく、クレームが多いからということらしいですが、もちろん、なぜこの時点でクレームの多さが理由として上がってきているのかという点を考えると、ここ最近で急激にクレームの数が増えたというのでないかぎりは、まあ、本部とのゴタゴタが理由なのでしょう。少なくとも、外部からみたら、そのように感じられます。

だいたいこの状況までいくと、ほぼ本部が勝つので、おおむね予想通りの結果に落ちくつのでしょう。ただし、世間がその結果をどう受け止めるのかはわかりません。さてさて。

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倉下忠憲
倉下忠憲 2014-09-28

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ローソンとKDDIが提携へ

やや大きめのニュースですね。

KDDIとローソン提携へ スマホ決済で提携する方針 | NHKニュース


auのKDDIと、コンビニ大手のローソンは、スマートフォン決済の分野で提携することになりました。両社のポイントサービスを統一するということで、事業者が乱立するスマホ決済で、提携の動きが加速しそうです。


具体的には、auペイを利用するとポインタのポイントがたまるようになる、みたいな提携が生まれるようです。ポンタユーザーにとっては嬉しい施策ですね。

で、現状~~ペイみたいなサービスが乱立する中で、こういう動きは今後も出てくることでしょう。落ち着くには、まだしばらくの時間がかかりそうです。

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倉下忠憲 2014-09-28

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セブン、配置転換の記事を否定

セブンイレブン/社員1000人の配置転換否定「記事訂正」申し入れ | 流通ニュース


セブンーイレブン・ジャパンは12月18日、共同通信社が昨日、配信した「セブン、現場社員千人減へ、店舗応援で配置転換検討」の記事について、記事に掲載されているような人員削減の事実は全くないと否定するリリースを発表した。


12月17日に共同通信が発表した記事があり、それが事実無根であるとセブンから発表があったようです。

たとえば、以下がその記事です。

セブン、店舗指導の社員千人減へ オーナー代行など配置転換を検討


セブン―イレブン・ジャパンが店舗指導を担当する現場社員について、現状の約3千人から約千人減らす組織改編を検討していることが17日分かった。オーナーの業務代行など店舗支援を担う部署に配置転換する方向で、既存店の人手不足を補うのが狙いとみられる。早ければ来年3月にも着手する見通しだ。


素直に読むとSVを減らして、今後必要になってくるであろうオーナーサポート要員を増やす施策のようですが、記事によると「人件費減らし」の狙いもあるのではと示唆されています。待遇なんかもかわっちゃうでしょうから、今SVの人にとってはあまり嬉しくない施策ではありますね。

その辺のごたごたが噴出したのか、そもそもそんな話はまったくなく、単なる憶測だったのかは現時点ではわかりませんが、セブンは一応それを否定したようです。

でもまあ、きちんとした「経営指導」ができない、ただの伝言役のSVは、徐々に居場所を失っていくことは十分考えられそうです。

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Rashita * コンビニ業界ウォッチ * 13:45 * comments(0) * trackbacks(0)
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倉下忠憲
倉下忠憲 2014-09-28

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残業代未払い問題のセブン

セブン-イレブン「残業代未払い」の呆れた顛末 | コンビニ | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準


24時間営業をめぐる加盟店への対応やセブンペイの不正利用など、問題が相次いだ2019年のセブン-イレブン・ジャパン。年の瀬が近づく12月の初旬になっても、セブンの経営陣は、また会見で深々と頭を下げた。


以前紹介した事件ですが、いったいなぜこのような(初歩的な)ミスが発生してしまったのかが気になります。


この原因について、会見に出席したセブンの石丸和美フランチャイズ会計本部長は「法令に関する理解が不足していた。それだけでなく、社内でミスに気づけるチェック体制が整備されていなかった」とうなだれる。


もう少しつっこむと、以下のような状況があったようです。



2001年に計算式を変えた際、式に基づいて計算が正しく行われるかという確認はしていた。しかし、人事や労務管理のプロである社会保険労務士によって計算式そのものが正しいか確認された記録はなく、今までミスが放置されていた。


計算そのものは正しく行われていた(そりゃ、パソコンでやっているからそうなるでしょう)、しかし、その式そのものが正しいかは確認されていなかった、という手落ちです。

が、記事ではそれ以上に、この事実が発表されていなかったことが問題だと指摘しています。



2001年に労働基準監督署から是正勧告を受けた当時は、事実を公表せず、しかも2001年以前に未払いだった一部残業手当も支払われないまま今日に至った。


で、これの何が問題なのかと言えば、「他にも隠していることあるんじゃないか?」と思われてしまうことですね。それは、セブンのブランドそのものを貶めますし、それ以上にそんなチェーンでコンビニを経営するのは不安、という気持ちも醸成させてしまうでしょう。

細かい話から、大きい話まで、最近のセブンはほんとうにいろいろ起きております。

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Rashita * コンビニ業界ウォッチ * 16:36 * comments(0) * trackbacks(0)
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倉下忠憲 2014-09-28

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