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本を作りました
B00O0H7SGSコンビニ店長のオシゴト: 〜個性的なお店の作り方〜
倉下忠憲
倉下忠憲 2014-09-28

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モスバーガーの営業時間にオーナーの判断が

コンビニではありませんが。

モスバーガー、オーナー判断で営業時間を短縮可能に - ITmedia ビジネスオンライン


モスフードサービスが、ハンバーガーチェーン「モスバーガー」の営業時間を店舗の運営状況に合わせて短縮できる取り組みを始める。パート・アルバイトの人手不足などによって、業務時間が増大している加盟店オーナーの負担を軽減する狙いがある。


フランチャイズの力関係で言えば、本部が営業時間を決め、加盟店がしぶしぶそれに従う、という構図が当たり前なわけですが、それが少し変わりつつあるのかな、という印象です。

とは言え、この記事の見出しは若干言い過ぎでしょう。


今後は、店舗状況をより詳しく知るため、モスバーガー本部と加盟店の仲介役として、加盟店を定期的に訪問して助言などを行う「スーパーバイザー」と呼ぶ担当者が、オーナーへのヒアリングを強化。本部が認めた場合、オーナーの判断で閉店時間も変更できるという。


つまり、完全な裁量がオーナーにあるわけではありません。最終決定を下すのは本部です。この本部が認める基準が厳しいものであるならば、それまでとほとんど変わらないでしょう。逆に、それが緩いものであれば、ある程度はオーナーに裁量があるとは言えそうです。

しかしながら、上の引用箇所にある「オーナーへのヒアリングを強化」って、じゃあこれまではオーナーの意見なんてほとんどヒアリングしてなかったのかい、みたいなツッコミをいれたくなりますが、まあ、コンビニなんて……というのは悲しくなってくるのでやめておきましょう。

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Rashita * 小売・流通 * 13:34 * comments(0) * trackbacks(0)
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倉下忠憲
倉下忠憲 2014-09-28

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ローソンとファミマも日用品の値下げへ

セブンの後追いですね。

ローソンとファミマ、日用品の一部を5%前後値下げ  :日本経済新聞


ローソンとファミリーマートは日用品の一部を値下げする。ローソンは5月8日、洗剤やシャンプーなど日用品29品目を5%前後値下げする。ファミマも5月15日、洗剤やシャンプーなどの25品目の価格を5%程度下げる。


とは言え、ローソンもファミリマートも、日用品の価格は定期的に見直しているようで、実情に合わせたらどこのコンビニでもこうなるよね、という話なのかもしれません。

とりあえず客単価を上げていきたい状況はあるものの、そもそも来店してもらえなければどうしようもない点と、客単価(&利益)は別のところで稼げばいい、という話があるので、日用品の値下げはほとんど必須と言えるでしょう。

セブンでは、最近カウンターフーズを300円以上購入で、150円ぐらいの総菜か冷凍食品をプレゼント、みたいなことをやっていますが、節約志向といっても、何でもかんでもお金を使わないわけではなく、「時間の節約のために総菜を買う」というような需要はあるわけで__高い洗剤を買っても、洗濯しなくてよくなるわけではないのです__、しかもそれが日常的な消費となれば、売上げに大きく貢献します。

「高級なパスタ」などはもちろん客単価を取れるわけですが、人は毎日そういうのを食べるわけではないので、それだけで売上げ拡大を狙うのは難しいでしょう。今後、どれだけ日常の食卓に食い込めるか、というのがポイントとなってきそうです。

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Rashita * コンビニ業界ウォッチ * 11:53 * comments(3) * trackbacks(0)
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倉下忠憲
倉下忠憲 2014-09-28

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ローソン、15年ぶりの減益とのこと

またまたローソンの話題。

ローソン、15年ぶり減益は「意志ある踊り場」か  :日本経済新聞


ローソンの業績が転換点を迎えている。2018年2月期は売上高にあたる営業総収入が前期比で7%増えるが、営業利益は685億円と7%減ると見込む。減益は03年2月期以来、実に15年ぶりだ。


15年ぶりの減益、ということですが、むしろ15年間一度も減益がなかったことがすごいですよね。小売りや消費の動向はそんなによくなかったわけですから。減益とあんるのは、「店舗支援などの積極投資」が行われるかららしいのですが、逆に言えば、今までは店舗にはそれほど積極的な投資が行われてこなかった、ということでしょう。でもって、とりあえず店舗数だけ増やして、それなりに商品開発を進めていれば、売上げ規模と利益は増加していた、という状況があったのだと推測します。

そもそも「店舗を増やすだけ増やせば、売上げも利益も上がっていく」みたいな考え自体がどこかいびつなわけで、そのいびつさがどこかで(おそらくは現場で)吸収されていた段階では露呈していなかった、というだけなのでしょう。店舗数の飽和、人件費の増大、消費の鈍化といった影響によって、吸収しきれない部分がはっきりと露出してきている、というのが現段階だと思います。

おそらく今後はじわりじわりと悪くなっていくと想像できますが、しかしそれは在るべき状態に戻るだけな気もします。

中長期的に見れば、オーナーを掴まえたコンビニ(本部)が生き残り、そうでないコンビニは淘汰されるわけで、オーナーへの投資は必須なはずですが(すごく当たり前の話ですね)、記事では「市場では投資リターンなどを疑問視する向きもある」とあって、そんなに簡単には舵取りできないのかもしれません。

それにしても、コンビニというのはオーナーへのフランチャイズこそが生命線なので、オーナーにそっぽを向かれたら10年後はかなり厳しいことになっている、ということを市場関係者はちゃんと理解して、企業の施策を判断した方が良いかと思います。まあ、そんな先のことなんて知らない、というならばどうしようもありませんが。

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Rashita * コンビニ業界ウォッチ * 12:05 * comments(0) * trackbacks(0)
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倉下忠憲
倉下忠憲 2014-09-28

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ローソンは農業でも稼ぐ

ローソンが「稼ぐ農業」 余さず使い環境と収益向上  :日本経済新聞


ローソンが農業事業で、環境配慮と収益性の両立に取り組んでいる。土や農法にこだわりつつ、農産物の10%程度を占める規格外品を、自前の工場でサラダや総菜の原料に加工。加工時に出る端材もペットフードに使うなど農産物を余すところなく活用する。安全・安心のブランドイメージを醸成しながら、稼ぐ農業への体制整備を急ぐ。


今からローソンなりファミリマートが、店舗数でセブンを追い越すことはほとんど無理筋なわけで(実際にやろうとしたら、無理な出店をするしかない)、じゃあ、別のところで稼がないとね、というのがまっとうな考え方だとは思います。で、ローソンは上記のような施策でそれを目指しておられます。

もちろん、このやり方は大きくスケールすることはなさそうですが、そもそもスケールし続けないとエンジンが止まってしまう、という状況の方が危ういわけで、地に足のついた経営がしっかり行えるなら、それはそれでありではないでしょうか。

なとなく「セブンに追いつけ、追い越せ」という発想自体が前近代的ですし、そのセブンだってチャージ料の減額に至っているのですから、それぞれの企業が独自にビジネスモデルを構築する形が健全でしょう。

とは言え、コンビニの「オーナー/フランチャイズ」システムを変えるまでには至らなそうですが。

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Rashita * コンビニ業界ウォッチ * 11:34 * comments(0) * trackbacks(0)
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倉下忠憲
倉下忠憲 2014-09-28

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チャージ1%の価値

引き続き人手不足のまわりのお話。

焦点:人件費上昇にもがくコンビニ、「無休」の成長モデルに壁 | blogos

記事によると、セブンのチャージ料1%の切り下げは、年間で160億円の営業減益要因となるみたいです。すごいですね。ものすごーく単純に計算すると、160億円を2万店舗で割れば、80万円。お店一店舗あたり、年間で80万円がオーナーに入ってくるわけで、さらに12ヶ月で割れば、6万円とちょっとくらいですね。アルバイト一人増やせるかな、というくらいでしょうか。あるいは現状のスタッフの給料を上げるのにも使えるかもしれません。

あくまで上記は大雑把な計算なので、実際の金額とは乖離があるでしょうが、それでも、十分足りると言えるほどではない印象があります。もちろん、ぜんぜんないよりはあった方が良いわけですが、今後のさらなる引き下げの声も高まってくるのではないでしょうか。

しかしまあ、あらためて考えてみても、本部というのはこうしたお店側の運営にかかるコストを、「オーナーの経営努力」みたいなものに丸投げする形で「削減」して、圧倒的な収益を得てきたわけで、「最低賃金1500円」とかになったら、あっという間に成長は止まってしまいそうですね。

そこまでいかなくても、200〜300円でもあがれば、ビジネスモデル自体が成り立たなくなるでしょう。だからこそ、最低賃金はそんなにはあがらない、ということもあるのかもしれませんが。

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Rashita * コンビニ業界ウォッチ * 14:27 * comments(0) * trackbacks(0)
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倉下忠憲 2014-09-28

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立地と時間帯とスタッフの配置

本部は本部でいろいろ頑張っておられるわけですが、現場のお店としては、とにかくお客さんをつかまえることが最大限の「できること」ではあります。

以下の記事では、それについてのノウハウがいくつか紹介されています。

デキるコンビニ店員が、客に「浮気」されないためにやっていること - まぐまぐニュース!


今回取り上げるのはコンビニにおける「CRM(顧客関係管理)」について。常連客を多く抱える繁盛店にするためには、お昼のパートのおばちゃん、そして夜の女子高生バイトの存在は欠かせないようで……。


とりたてて珍しい話ではなく、マニュアル一辺倒な接客ではなく、ホスピタリティな目指しましょう、というので、まあこれは立地によってはすごく有効なのですが、もう一つの方。夕方〜のスタッフを女子高生にすると、おじさんサラリーマンの心を掴める、というのは、すごく男性週刊誌的な発想なのですが、大きく外している、ということはないでしょう。

私の経験からでも、夕方勤務の女性スタッフはわりと「常連客」を捕まえていたように思います。ポイントは見た目のかわいさよりも、にこっと笑える接客ができるかどうかにあります。ただ、その時間帯は後半頃酔っ払ったお客さんが来ることも多く、それはそれでちょっと問題が発生するかも、という懸念を店長は持っておくべきでしょう。

ちなみに、上記の記事では書かれていませんが、もちろん若い男性スタッフだってお客さんをつかまえてくれます。郊外店舗ならば(いちいち説明しませんが)大活躍です。ようするに立地と客層を考えましょう、ということですね。

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Rashita * コンビニ・コンサルタント * 10:58 * comments(0) * trackbacks(0)
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倉下忠憲
倉下忠憲 2014-09-28

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セブン、宅配のセイノーと提携

ある意味で、先日の高齢のスタッフが増えている、という話と呼応関係にありそうです。

コンビニ宅配:提携加速 セブンとセイノー高齢者見守りも - 毎日新聞



コンビニ最大手、セブン−イレブン・ジャパンと、物流大手、セイノーホールディングスは21日、弁当などの宅配サービスで提携したと正式発表した。セイノーが設立する専門会社のスタッフがセブンの商品を宅配するほか、必要な商品の注文を受けたり、高齢者の見守り活動も行ったりする。


こちらは高齢者向けの施策と言ってよいでしょう。記事によると「お届け」の要望が増えてきて、お店だけでは対応できず、専門の宅配サービスとの提携に踏み切ったようです。お店の負担が減るのならば、それはとてもよいことです。

現状では試験的に約150店舗で導入されているようですが、2019年2月までに3000店舗まで拡大予定とのこと。採算的にどうなのかはわかりませんが、やはり高齢者が多く、買い物弱者になりがちな田舎の方が需要はありそうです。

一つ面白いというか興味深いのは、お届けの需要が増えてきたことに対して、お店で何とかしてもらうのではなく、きちんと外部業者と提携したこと。もちろん、お店がそのような人手を抱えられない事情があるのでしょうし、当然それだとスケールしないのですから、当然と言えば当然なのですが、チャージ料の減額含めて、なんとなくセブンの施策が変わってきている印象も受けます。

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Rashita * コンビニ業界ウォッチ * 11:39 * comments(0) * trackbacks(0)
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倉下忠憲 2014-09-28

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応募してくる人が限られている

人手不足まわりのお話。

スーパー、コンビニがシニア雇用 即戦力、本人には「やりがい」(1/3ページ) - 産経ニュース


スーパーマーケットやコンビニエンスストアなどの店舗でシニアの雇用が広がっている。経験豊かなシニアは店にとって魅力的な人材であるのはもちろん、慣れ親しんだ職場で働き続けられることが、やりがいや楽しみにつながっているようだ。


あくまで私の感覚ですが、都市部のコンビニでは海外の方のスタッフが増えていて、郊外や田舎のコンビニでは高齢者のスタッフが増えているのではないでしょうか。少なくとも、私の近所のコンビニでは50歳どころか60歳くらいのスタッフさんをよく見かけます。積極的にそういうスタッフを集めているというよりは、そういうスタッフしか応募してこないのであろうことは、深夜のスタッフ募集の張り紙がいつまで経っても掲示され続けていることからもうかがえます。若い人の応募がないのでしょう。

日本のコンビニは、学生などの若いスタッフを期間限定で使い回すことで、安い人件費を維持してきた歴史がありますが、そもそも最低賃金が上がっていることに加えて、1〜2年で辞めてしまうのではなく数年単位で働いてくれる人材が増えることで──当然時給を上げていくことになるわけですから──、低人件費の構造は崩れつつあるのかもしれません。

となると、オーナーが頑張ってシフトに入って、という形になってしまうのですが、さすがにその道はコンビニの未来像としてはあまりにも暗すぎますし、また複数店舗経営では一瞬で破綻してしまうので、やはり、人件費に回せるお金を増やす必要があるわけで、その点で、先日のセブンのチャージの値下げはほとんど避けられない施策だったのだと思います。まあ、それでもまだ高いという声はあるかもしれませんが。

しかしながら、どこを見渡しても、あまり希望めいたものは見つかりませんね。東京オリンピックまわりで景気の刺激はあるのかもしれませんが、コンビニにその恩恵がどれくらい回ってくるのかも未知ですし、都市部ではないコンビニは相変わらず苦しい状況が続くことも考えられます。

どこかの時点で、5万店を頂点として、コンビニの総数が減ってくれば、それはそれで加盟店の売上げ余地は上がってくるわけですが、そうすると本部の足腰が危ういことになってしまうわけで、なかなか簡単にはいきません。正直、ここ1〜2年で契約更新がある人は、よく考えた方がよいのではないか、と感じます。

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倉下忠憲 2014-09-28

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新人さんには優先事項を伝えておく

さてさて、四月も後半です。新人スタッフさんの教育は進んでいるでしょうか。

私の近所のコンビニでも「おっ、はじめてアルバイトをやったんだな」とほほえましくなるくらいぎくしゃくした新人アルバイトさんを見かけるようになりました。いかにも四月です。

コンビニでは覚える仕事もたくさんあり、しかも仕事が並行的に進んでいくので、まったくの新人さんにとっては情報処理が難しいことがよくあります。

なので、細かいことまでを含めてすべてを一気に教えようとするのではなく、まずざっとした全体像だけを伝え、その後「基本中の基本」「必要最低事項」を教えていき、徐々にそれを広げていく、というアプローチを取るのがよいでしょう。

それと共に、「優先事項」「優先順位」というものも伝えておくとよいかもしれません。お店の方針によって何が一番重要なのかは違うでしょうが、たとえば「お客さんへの対応を優先するようにしてください」とか「スピードも大切だけど、まずは丁寧するように心がけて」と伝えておけば、同時発生的にいろいろ起きても、パニクることがなくなります。

案外「行動を決める」ということは難しいので、何においてもこれは大切にするということを__そんなことは口で言わなくてもわかるだろう的な態度ではなく__きちんと伝えてあげるのが吉です。

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倉下忠憲
倉下忠憲 2014-09-28

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セブン、団地向けの出店

以前こういう記事を書きました。

:: URの団地の空き店舗にコンビニが | コンビニBLOG ::

その続報的なものです。

セブンイレブン、団地「守る」コンビニ100店 UR子会社と提携 高齢者サービス拡充 食事宅配や電球交換 :日本経済新聞


セブン―イレブン・ジャパンは団地の住民向けコンビニエンスストアを開発する。団地内に出店し、電球交換といった身の回りの悩みに対処するサービスを提供する。団地は郊外に立地する例が多く、買い物などに悩む高齢者も増えている。食事宅配などのサービスを充実し、生活インフラとして住民を支える。全国で100店規模の出店を目指す。


単にコンビニを出店するだけではなく、「電球交換といった身の回りの悩みに対処するサービスを提供する」とのこと。まさに御用聞き的存在ですね。特殊立地と言えば特殊立地でしょうし、そこに他のコンビニがやってこないならば、安定した売上げは作れそうです。スタッフさんはわりとしんどいかもしれませんが。

ともかく、こういう「安定的な」立地への出店は今後も模索されることでしょう。

それはそれとして、いっそのこと団地そのものを経営して、団地入居者で時間のある高齢者にスタッフを任せる、みたいな動きとなれば、人手不足問題も(そのお店では)解消するかもしれません。希望する全入居者にトレーニングして、潜在的スタッフとするわけです。シフトの穴が埋まらなくて困る、ということはまずないでしょうし、フレンドリーな接客も期待できるかもしれません。

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