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本を作りました
B00O0H7SGSコンビニ店長のオシゴト: 〜個性的なお店の作り方〜
倉下忠憲
倉下忠憲 2014-09-28

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受注メモのフォーマットを作っておく

コンビニには直接関係ない話ですが、なかなか面白い記事でした。

iPadレジで「予約革命」──外食産業「実はIT化が重荷」なぜ? (1/3)(Business Media 誠)

予約関係も、数が多いと大変なんですね。

さて、一応コンビニにも「予約注文」というのがあります。たいていは、季節系の商材で本部がチラシ兼予約用紙、みたいなのを作ってくれますね。

が、それ以外にも予約というのはあります。たとえば、今週の日曜日幕の内弁当20個とペットボトルのお茶20個をお昼に取りにきます、みたいなやつです。立地によっては頻繁にあるかもしれません。

そういう予約は、来店型と電話型があるわけですが、どちらの場合でも、最低限聞いておかなければいけないことがありますね。お客さんの名前とか連絡先とか。

皆さんのお店では、そういう必須事項に関するフォーマットは準備されているでしょうか。もし、ないなら是非とも作っておきましょう。

受注日時
お客様のお名前
連絡先(電話番号が望ましいがメールアドレスでも)
商品の名前と個数
お受け取り日時
会計済みか否か
お受け取り時の注意点(お箸やわりばしを付けるか。個別に袋に入れた方がよいかなど)

あたりがあれば、だいたい大丈夫だと思います。もちろん、他に必要なものがあればそれも追記しておきましょう。ワードかExcelで「ご予約メモ」みたいなものを作り、大量にコピーして電話の横にでも置いておけばOKです。

慣れたスタッフなら、上記のようなことはいちいち説明するまでもありませんが、新人さんだと電話対応そのものに慣れていなくて、焦ってしまい、連作先を聞き忘れる、みたいなことがごく普通にあります。まあ、ベテランさんだってミスすることはあるでしょう。

上のような「ご予約メモ」を作っておけば、ポカミスはずいぶん減らせます。

あと、注文を受けた後に、復唱して再確認する、という手順も是非とも入れて置いてください。聞き間違いや勘違い、ということも電話では結構あるので大切です。

こういうのはきちんとできる人からしてみると、できない理由がわからないような事柄なんですが、やっぱりきちんとした体制を作っておくのは大切です。特に若いアルバイトさんがたくさんいるお店ならなおさらでしょう。
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Rashita * コンビニ・コンサルタント * 11:32 * comments(0) * trackbacks(0)
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倉下忠憲
倉下忠憲 2014-09-28

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サークルKサンクス、2014年のおでんはいつもの価格帯

さて、ぼちぼち各チェーンでおでんが展開され始めています。

ちょうど気温が下がってきたタイミングなので、もしかしたらちょっとは売れるかもしれません。

サークルKサンクスは、9月1日まで70円セールですね。

と、セール情報を調べようとサークルKサンクスの「おでん」のページを見ていて気がついたんですが、値段がいろいろあります。

たしか2013年のおでんは、二種類しか値段がなかったような・・・

と自分の記憶を頼りながら、自分のブログを検索してみると、確かにその通りでした。

コンビニおでんの価格比較 2

去年は80円と105円の二種類だけでした。

去年の記事では、こんなことを書いてあります。


ただ、70円均一セールなどを実施したときのインパクトが減少している点は否めません。セール時の値段を気にせずに買えるような感覚が、日常的にあるわけですから。逆に是が販売促進の効果に繋がるのかどうか。この辺りは判然としませんが、他のコンビニがこういう値段の付け方をしているからそれに倣っておこう、という姿勢でないのは評価できるかと思います。なかなか面白いですね。


消費税が上がった関係なのか、あるいはやはりセールのインパクトが減少してしまったのか、はっきりした理由はわかりませんが、どうやら施策的な効果としてはあまりよろしくなかったのでしょう。まあ、こういうこともあります。

なんというか新しい施策は失敗してしまう可能性がある一方、失敗を恐れていると新しいことが何一つできなくなります。チャレンジし、ダメだったらダメで、元の状態に戻すという判断は大切ですね。

しかし、それとは別に上記の公式ページからは、「今年はおでんを売ってやろう!」みたいな姿勢はあまり感じられませんでした。それどころではないのかもしれません。
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Rashita * コンビニ業界ウォッチ * 14:16 * comments(0) * trackbacks(0)
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倉下忠憲
倉下忠憲 2014-09-28

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「ブラックバイトへの対処法」という無料電子冊子があるようです

皆さんのお店では大丈夫だと思いますが、一応。

学生潰す「ブラックバイト」 対処冊子を無料公開(朝日新聞)

 販売のノルマを達成しないと自費で買い取り、授業や試験の予定を無視したシフトの設定……。そんな理不尽な働き方を学生アルバイトに強いる「ブラックバイト」への対処法をまとめた冊子ができた。全50ページ。7月からインターネット上で公開されており、無料でダウンロードできる。


「ブラックバイト」の例として挙げられているものとして、

・コンビニで、ケーキ販売がノルマに達しないと天引きで買い取りさせられる
・希望した日・時間を無視してシフトを組まれる。テスト前に休みたいと伝えても認められない

なんてものがありますけども、もちろん大丈夫ですよね。特に前者は最悪です。店長というかマネージャーのマネジメント不足の責任をスタッフに肩代わりさせるという発想そのものがヤバイです。

後者もなんだかんだで、いやいや働くような環境を作ってしまうでしょう。そういうスタッフが、気持ちの良い接客ができるのかどうか、一度考えてみるとよいかと思います。

もちろん、限られたスタッフでお店を回すのですから、多少無理してもらったりすることは必要でしょう。でも、スタッフの意向をまったく無視するのは良いやり方とは言えません。それはもう間違いのない事実です。いろいろな手回しは面倒ではありますが、それこそがマネージャーやリーダーの仕事なんですから、受け入れるしかありません。

基本的にお店とスタッフを敵対的関係にしても、何一つ良いことはありません。気持ちよく働いてもらい、お店の「一員」として活動してもらう。そういう状態が維持できれば、長期的にミスも減ってくるでしょうし、売り込みにも積極的になってくれます。他のアルバイトを紹介してくれるなんてこともあるかもしれません。

スタッフはただレジ番していれば良い、という発想ならもはやアドバイスの余地はありませんが、お店の雰囲気を作るのは現場のスタッフだ、ということが理解できていれば、いやいや働く人をできるだけ作ってはいけないことがわかるでしょう。

でもまあ、簡単なことではありません。人を使う、というか人に働いてもらうのは難しいことです。でも、だからこそ店長という(あるいはリーダーという)存在が必要なのです。

もう一回書いておきますが、お店とスタッフを敵対的関係にするのは悪手です。それだけは念頭に置いておいてください。

ちなみに、「ブラックバイトへ対処法」は以下のページからダウンロードできるようです。

ブラックバイトへの対処法

スタッフの方は、パラパラとでも読んでおくと良いかもしれません。
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Rashita * コンビニ・コンサルタント * 11:34 * comments(0) * trackbacks(0)
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倉下忠憲
倉下忠憲 2014-09-28

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マクドナルドの「合理化」

よくまとまっている記事です。

マクドナルド、現場を襲う負の連鎖(日本経済新聞)
※おそらく読むのに会員登録が必要です。

私は一週間に最低5回ぐらいはマクドナルドを利用しているのですが、たしかにここ最近お客さんの数が減っている気がします。平日だけでなく、土日の昼間でも、客席が満杯という状況が少なくなりました。

ものすごく安いわけでも、ものすごく早いわけでもないですので、安全面に不安を感じているお客さんが別のお店に逃げているのかもしれません。わりとファミリーセットやおまけのシール頼みな感じがあります。

現状、劇的な客数の低下、というわけではないでしょうが、1割でも客数が減ったら大問題で、2割以上なら、ヤバイ状況と言えるでしょう。実際の数字がどのくらいになっているかはわかりませんが、店内で食事をしていると、なんとなく現場の焦りみたいなものが感じられます。

目新しい新商品が一つ二つ出てきたぐらいでは、当面はしんどいかもしれません。

記事の中で面白かったのが、「厨房システム」に関する指摘です。

マクドナルドは、簡単な商品ならものすごく早く出てきます。それは、そういう形に厨房が最適化されているからです。でも、そのことが、高価格帯の新商品を出しにくい問題も生み出しているようです。

だが、高級バーガーとして食材が増えると、極限まで効率化された厨房に混乱を来す。昨年7月、1日限定の1000円バーガーを販売して話題を集めたが、「20分で売り切れる商品のために、練習をするわけにもいかない。ベテラン店員まで、新人のように戸惑ってしまった」(兵庫県の店舗オーナー)。結局、生産工程を大きく変更しなくても提供できる商品で勝負するしかない。


だから、既存のコンセプトのバリエーション的新商品しか発売できない。

これは、かなり根本的な問題と言えるでしょう。簡単に変えられそうもありません。だから、おまけやらなんやらでお客さんを呼ぶ施策が頻繁に行われるわけです。

「徹底的な合理化」というものは、ある状況での最適化を目指すものであり、状況が変わってしまえば、逆に不合理な結果をもたらしてしまう。そんなことがあるのかもしれません。

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Rashita * 小売・流通 * 10:43 * comments(0) * trackbacks(0)
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倉下忠憲
倉下忠憲 2014-09-28

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秋の売り場に向けて

ようやく気温が落ち着き始めてきました。

まだまだ暑さは残りますが、売り場作りの意識は秋に向ける必要がありますね。

このシーズンは、とにかく新商品が増えます。ドリンクやチューハイ類もたくさん出てきます。

発注作業に慣れている方なら言うまでもありませんが、とにかく「いかにカットするか」がこういう時期のポイントです。残してしまうと、後々ややこしいことになりますので。

おおよそ、発注の基本的な考え方は、

・新商品を全てフォローする必要はない
・まんべんなく発注するよりは強弱を付ける
・売り上げが鈍いものは、早めにカット

になるかと思いますが、最後の「早めにカット」を心持ち早めにしておくぐらいでよいでしょう。もちろん、あまりやり過ぎると、ガラガラの売り場になってしまうので、バランスが重要ではありますが。
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Rashita * コンビニ・コンサルタント * 10:47 * comments(0) * trackbacks(0)
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倉下忠憲
倉下忠憲 2014-09-28

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「社会が期待するコンビニの役割」に寄せられた回答

面白い記事です。

社会が期待するコンビニの役割は(日本経済新聞)

セブン&アイ・ホールディングス会長・鈴木敏文さんの提示した「社会が期待するコンビニの役割は」という課題に対するアイデアを募ったところ、多数のご投稿をいただきました。紙面掲載分を含め、当コーナーでその一部をご紹介します。



「社会が期待するコンビニの役割は?」という問いかけに対する、読者さんからの回答が載せられています。

新商品の取り扱い、買い物弱者の味方、行政サービスの窓口、栄養管理、遠隔診療所、……、本当にたくさんの声があります。

高度経済成長期では、ある程度国民のライフスタイルが均一化されていて、そこで望まれる「便利」の形というのも、共通していたのでしょう。だから、コンビニはどこも似たり寄ったりな形になっていました(もちろん、施策のパクリが行われていたことも理由の一つではあります)。

しかし、現代ではライフスタイルは多様化し、それぞれの人が求める「便利」の形もさまざまなバリエーションが出てきました。それらに全て対応するのは、さすがに一番大きいチェーンでも無理でしょう。経済効率も良くない気がします。

その意味で、コンビニの難しさは、今後ますます増加していくのではないか、という気がしないではありません。

こうやって、読者さんからの回答を求める、というような姿勢が出てくるのも、その難しさの表れかもしれませんね。
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Rashita * コンビニ業界ウォッチ * 12:49 * comments(2) * trackbacks(0)
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倉下忠憲 2014-09-28

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コンビニが、広島市土砂災害への募金箱設置

小ネタというかなんというか。

セブンイレブンなどコンビニ3社が広島市土砂災害で義援金受付へ(産経新聞)

 コンビニエンスストア大手3社が、広島市の土砂災害への義援金受付に乗り出す。各社ともに店舗に募金箱を設置し、義援金を募る。


記事では、セブン・ローソン・ファミマの名前が挙がっていますが、サークルKサンクスも23日から募金を開始しているようです。

とりあえずは、以上です。
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Rashita * コンビニ業界ウォッチ * 12:40 * comments(0) * trackbacks(0)
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倉下忠憲 2014-09-28

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駅ナカコンビニにセルフレジを導入

なかなかチャレンジングな施策ではあります。

JR東、駅ナカコンビニにセルフレジ 品ぞろえも2割増(日本経済新聞)

東日本旅客鉄道(JR東日本)は運営するコンビニエンスストアで、来春までに東京都心の全店を含む150店に「セルフレジ」を導入する。精算時に店員に商品を渡す必要がなく、朝夕の混雑時の買い物を便利にする。


駅ナカのコンビニにセルフレジを導入、とのこと。

基本的にセルフレジは人件費を抑えると共に、回転率を上げる狙いもあります。店員とのやりとりがなくなるので、自動販売機で買い物しているような速度感が出るからです。購入点数が少なければ、非常に効果的です。

さらに、精算がスイカなどのICカードであれば、速度感はよりアップと言えるでしょう。急ぐ人が多い駅ナカには、ある意味で最適なシステムかもしれません。

しかし、セルフレジに付随する万引きのリスクはどうでしょうか。

記事では、


駅構内のコンビニの大半は営業時間が午前6時半から午後10時までで深夜営業がないことなどから、未精算のまま持ち帰られるリスクが少ないと判断した。


とありますが、いささか心配はぬぐえません。午後10時近辺であれば、人通り(というかなんというか)も結構少なくなってしまうのではないでしょうか。

ただ、カゴダッシュ的な大規模な被害は、さすがに駅ナカですから、あまり発生しないかもしれません。あとはメリットとデメリットの天秤です。

ある意味で、駅ナカという立地における「コンビニエンス」を追求したスタイルと言えるかもしれません。

ただ、この施策は客単価を上げる効果はあまりないと思います。それを意図しているなら、うまくいかないでしょう。きっと。
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倉下忠憲 2014-09-28

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2014年7月、コンビニ全店売り上げ

コンビニ、増税後の回復鈍く 7月0.7%減収(日本経済新聞)

日本フランチャイズチェーン協会が20日発表した7月の全国コンビニエンスストアの既存店売上高は前年同月比0.7%減の8030億円だった。前年同月比マイナスは4カ月連続。主力商品が生活必需品のコンビニは消費増税の影響が限定的とみられてきたが、「思うように売り上げが伸びてこない」(ファミリーマートの中山勇社長)と警戒する声も上がり始めている。


いくつかのチェーンの売り上げを見てきましたが、記事にあるように増税直後からの回復があまり芳しいとは言えない状況です。それが単に天候不順によるものなのか、今回の増税はコンビニにも影響があったのかは、今のところはわかりません。

もし後者であるならば、そしてもう一度消費税が上がることを考えれば、今後はさらに厳しくなると言えるでしょう。

日本フランチャイズチェーン協会のサイトから、もう少し詳しい数字を拾うと
コンビニエンスストア 統計データ

既存店ベースで売り上げ高が-0.7%、来店客数が-1.4%、平均客単価が0.7%となっています(全て前年同月比)。で、店舗数は6.4%アップ。いやいや大変ですね。これは。

記事によると、唯一セブンだけが既存店ベースでもプラスになっているようですが、さすがに別格といったところでしょうか。ただ、他のコンビニが簡単にそれに追従できるかというと、やはり厳しいでしょう。

8月、9月の売り上げ次第では、他のチェーンはますますしんどくなっていくかもしれません。
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Rashita * コンビニ業界ウォッチ * 11:37 * comments(0) * trackbacks(0)
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倉下忠憲 2014-09-28

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毎年恒例、秋ビール3種

というわけで、秋ビールの季節がやってきました。



毎年恒例、キリンは「秋味」。アサヒは「深煎りの秋」。サントリーは「秋の贅沢」。

「秋味」だけがビールで、残り二つは第三のビールです。どれもアルコール度数は6%とひねりのない商品設計になっています。

一通り飲んでみた感じで言うと、「秋味」は毎度のことながらの安定感。おでんとご一緒にいかがですか?提案は行けると思います。ただし、500mlの在庫はあまり追いかけない方がよいかも。

残り二種類は、売れ行きを見ながらも早めの撤退判断、というところでしょうか。

こういう限定ものは、できるだけ単価を追いたいところですね。
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Rashita * 新商品 * 10:58 * comments(2) * trackbacks(0)
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倉下忠憲 2014-09-28

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