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本を作りました
B00O0H7SGSコンビニ店長のオシゴト: 〜個性的なお店の作り方〜
倉下忠憲
倉下忠憲 2014-09-28

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セブンが石川県にも進出

セブン―イレブン県内進出 既存コンビニ迎撃態勢(読売新聞)

 コンビニエンスストア最大手の「セブン―イレブン」が今年12月、県庁前に県内第1号店を出店する。コンビニ業界の“黒船”の参入に、既存のコンビニ店は迎撃態勢を整えつつある。


というわけで、石川県にもセブンイレブンが進出とのこと。

日本フランチャイズチェーン協会によると、2月末現在、県内のコンビニ店は347店(同協会員のみ)。最多は、サークルKサンクスの179店で、ローソン78店、ファミリーマート69店と続く。

 セブンは2011年末までに北陸3県で200店を展開する予定で、県内は3分の1の約70店程度になる見通し。サークルKとサンクスを別々に考えると、各店勢力が均衡する中、セブンがほぼ同じ規模で参入してくることになる。


県内出店規模ではサークルKサンクスが飛び抜けていますが、当然これはサークルK+サンクスの店舗数。
二で割ると大体他のチェーンと大きな差はない、ということになります。
でもってここにセブンが70店舗程度の規模で参加ということで、競争が激化することは目に見えています。
記事の指摘でも良い場所の賃料というのがあがってくることも考えられます。なれば単純に店舗あたりの損益分岐点もあがってきてしまいます。

ただセブンは後発なので、特別良い立地にこだわらず、ドミナント戦略のため、少々無理の出店でも押し込んでくるでしょう。そういう所のオーナーさんは大変ですので気をつけましょう。まあ直営ということになりそうですが。

来年にはこの勢力図が大きく動いているかもしれませんね。もちろんどこかのチェーンが閉店を余儀なくされ、という形で。
Rashita * コンビニ業界ウォッチ * 11:50 * comments(2) * trackbacks(2)
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B00O0H7SGSコンビニ店長のオシゴト: 〜個性的なお店の作り方〜
倉下忠憲
倉下忠憲 2014-09-28

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タイミングは重要

さて、発売してからいきなりの生産中止となっていた人気のガム「Fit's」のミックスベリーが関西圏で今週発売再開となりました。

これはずばーっと売れるかなと思ってFit'sで一段展開したんですが、反応はイマイチ。ロッテさん、ちょっと遅かったようです・・・。
Rashita * 業務日記 * 10:46 * comments(2) * trackbacks(1)
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倉下忠憲
倉下忠憲 2014-09-28

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横浜市、川崎市でコンビニ強盗被害。

今回は横浜市、川崎市での連続コンビニ強盗


車使う同一犯?横浜などでコンビニ盗4件
(読売新聞)

横浜市と川崎市で29日未明、拳銃のようなものを持った2人組の男がコンビニ店などを狙う強盗・強盗未遂事件が4件起きた。

 神奈川県警は、目撃情報などから、車を使った同一犯の可能性が高いとみて調べている。

 県警の発表によると、同日午前0時10分頃、横浜市鶴見区元宮のコンビニ店に2人組が押し入り、男性店員(52)に拳銃のようなものを突きつけて脅し、たばこ4カートンを奪って車で逃走。午前1時以降も、川崎市のコンビニ店と弁当店で被害が相次ぎ、1時25分頃には、川崎市高津区のコンビニ店で、レジから現金約15万8000円が奪われた。


一日の間で複数犯行を繰り返している、ということはさらなる犯行の可能性も考えられます。

しかし、車を使った犯行ということで次の被害は近所とは限りません。ある程度集中したコンビニが狙われている、ということは下見が行われていた可能性もあります。

近所、近隣の皆様はお気を付け下さい。
Rashita * コンビニ業界ウォッチ * 10:42 * comments(0) * trackbacks(49)
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倉下忠憲
倉下忠憲 2014-09-28

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コンビニ強盗対策環境。

制服警官の買い物解禁、コンビニ強盗防止策に…栃木(読売新聞)


今年に入ってコンビニ店を狙った強盗事件が相次いでいることを受け、事件抑止の一環で栃木県警は、コンビニ店に限って警察官が制服姿で弁当などの買い物をすることを解禁した。

 県警地域課は「警察官の姿を見せることで、防犯効果を期待したい」としている。

 同課によると、パトカーや交番勤務の警察官は、事件事故現場への出動などで決まった時間に食事を取れないことが多く、やむを得ず弁当などの買い物をする際は、「勤務中にさぼっている」と誤解されないよう、私服に着替えたり、上着を羽織ったりするよう指導していた。


正直、一番手っ取り早く防犯対策になるのがこれじゃないかな、と思います。大体犯行が行われやすい時間帯は分かっているだから、その時間帯に制服の警官がコンビニをパトロールする。巡回する時間などをランダムにしておけば、強盗の方はかなりやりにくいと思うんですよね。

もちろん、警察側にも人での問題とかあるでしょうが、現実として深夜のコンビニ強盗の被害の数というのは増えているわけで、その他の県でも検討していただきたいものです。
Rashita * コンビニ業界ウォッチ * 10:38 * comments(4) * trackbacks(1)
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倉下忠憲
倉下忠憲 2014-09-28

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セブンの廃棄許容は値段設定まで自由に

一連のセブンイレブンの見切り販売・廃棄、に関する続報ということになるだろう。

仕入れ価格下回る値引きも容認 セブンイレブンが方針(朝日新聞)

弁当などの値引き販売をめぐる問題でセブン―イレブン・ジャパンは28日までに加盟店に示す値引きの指針案をまとめた。仕入れ価格を下回る値引きであっても、損失分を加盟店が負担することを条件に事実上容認する。来週にも公正取引委員会の排除措置命令を受け入れる方針だ。


これまでは仕入れ価格を下回る値引きは不毛な値引き競争に繋がる可能性があるとして、容認はされないのでは、という風潮があったが、今回セブンイレブンはそれすらも許容する方針を打ち出すようだ。つまり値引きに関してはほぼ制約を設けない、というスタンス。

一応本部として「加盟店の仕入れ価格を下回らない金額」を推奨はしておくらしい。

これに対する加盟店のリアクションはまだちょっと見えてこない。自由度が高まったと感じるオーナーもいるだろうがし、周りが値引きは知って自分の店も価格競争に走らなければいけない、という可能性を危惧されるオーナーさんもいるだろう。

しかし、一応ルールとして見切り販売の価格はそのオーナーの判断に一任される、ということになった。
そして、他のチェーンからは未だに対応の声すら聞こえてこない、というのが現状である。
Rashita * コンビニ業界ウォッチ * 11:19 * comments(2) * trackbacks(0)
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倉下忠憲
倉下忠憲 2014-09-28

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「コンビニ加盟店ユニオン」設立を見ての雑感

ある程度分かっていたことだがセブンイレブンへの公取委の調査は、単に廃棄の問題にとどまらず、もっと「コンビニ」全体へと拡がる影響力を持っているということが徐々に明らかになってきている。

コンビニ加盟店ユニオン:加盟店主、労組を来月結成 30人話し合い−−岡山 /岡山(毎日新聞)

 セブン−イレブン・ジャパンなどの加盟店オーナーら約30人が26日、弁当の見切り販売や労働組合「コンビニ加盟店ユニオン」設立に向けた話し合いを岡山市内で行い、8月4日に同市内で設立全国大会を開くことを決めた。


労組、労働組合の設立。すでにコンビニ加盟店の労組が来月結成するという方向で話は進んでいる様だ。

さて、これをどう考えるべきだろうか。

例えばごく一般的な方ならば「コンビニのオーナー」つまり経営者が労働組合を結成するのはちょっと筋違いではないあk、という指摘をされるかも知れない。たしかに肩書きだけ見れば違和感を感じる。

しかしながら、以前から私はこういった「オーナー同士」のつながりは重要だと言ってきた。それは同じ地域のオーナー同士のつながりから、あるいはチェーンごとのオーナー同士あるいは「コンビニ」のオーナー同士などいろいろなレベルでのつながりが考えられる。そのどのレベルにおいても、同様に重要だと私は思う。

なぜ、重要かというと「加盟店」「本部」というのはこうして言葉だけでみると「対等」と言われてもそれほど違和感はない。文章にしてみると

加盟店と本部というのは対等の関係なのだ。

ということになる。しかし実際加盟店側からするととてもではないが対等とは感じられないだろう。

廃棄の問題での本部からの圧力、といった時の圧力とはつまり契約拒否、という意味合いだ。契約を取りやめますよ、という圧力を本部はかけることができる。経営者側は途中で止めるのにお金を払う必要がある。これは対等とよべるだろうか。

あるいは、なにか本部側と加盟店側の意志がずれたときに裁判になったとして加盟店側が勝てる可能性はどのくらいだろうか。明らかに本部側が誤ったという証拠でも無い限りやはり「有能な」弁護士を多く雇える立場にある方が有利と言えるのではないだろうか。
標準的なコンビニ店舗では年商が1億から2億ぐらいの間だろう。それに対してコンビニ本部は・・・まあ比較するまでもない(セブンは約2兆)。その力の差は歴然としている。

つまり、契約上での本部→加盟店の構造。そして企業の大きさとしての違い。この二つがある以上加盟店と本部とは決して対等な状況とは呼べない、と私は思う。

結局の所、完全に対等な立場というのは望むべくもないかも知れない。しかし少しでもその立場を近づけよう、発言力を得ようとすればやはり連帯を作るしかないだろう。連帯を作ればお金を集めることも出来るし、また情報を交換することもできる。

こういった連帯はいままであまり作られてこなかった。コンビニというものの歴史から考えるとそれも不思議ではないだろう。コンビニ誕生から2000年あたりまではそんな手間かかることをするよりも店で物を売っていれば儲かっていた時代だったからだ。
そして、時代は変化した。

今では加盟店と本部とが交渉を行うという事が現実的に起こっている。さまざまな問題で裁判もよく行われている。加盟店側の立場というのを強める必然性は高まってきていると言えるだろう。

岡山のこの流れは地方に拡がっていくと私は思う。都市部に関してはまだ拡がる雰囲気は薄いという気がしている。

さて、最初の問題に戻ろう。
「オーナーなのに労働組合?」というやつだ。

再び先ほどの記事からあるオーナーの声を引用する

 藪木さんは「我々は労働者でもあり、経営者でもある。(経営を是正するため)フランチャイズ法を作らないと未来はない」と強く訴えた。


世のコンビニオーナーの中には複数店舗を経営して、自分は各店舗週に1回くらい顔を出してあとは雇われ店長に任せる、という方も(いくばくかは)おられるだろう。
しかし大半のオーナーは自分で店に出て接客や発注に当たっている。経営者であり労働者である、ということの一つ目の意味だ。
そして、例えばCタイプ店のオーナーの場合は「本部に雇われたオーナー」と見ることも出来る。ロイヤリティ率の高さ、設備関連の経費の負担の低さ、といったCタイプ店の特徴からか、既存の「経営者」よりはサラリーマンに近い意識の方が結構おられるようだ。それが二つ目の意味。

フランチャイズシステムという名の下で、本部に雇われたオーナー(兼労働者)、というものは本部にとっては使い勝手のよいものであったに違いない。売り上げが同じであれば経費に関係なく一定のロイヤリティを本部にもたらしてくれる。本部はとくにオーナーに対してサポートする「必要」はない。ただアドバイス・施策と称してオーナーが乗り気でないものもごり押ししてきたりする。
であるからこそ、コンビニ本部各社はここまで成長してきたと言える。

この新しく作られようとしている労働者組合はいったいどのような方向を目指していくのだろうか。
それは加盟店が独立的経営主体として本部と対等に交渉できる様な地位の改善だろうか。
それとも加盟店オーナーが本部の労働者的にある程度保護されるような方向性だろうか。

前者であればオーナーは「オーナー」はオーナーとしての地位を手に入れることができる。後者であればオーナーは労働者としての権利を手に入れることができる。
どちらが正しくて、どちらが間違っている、というものではない。Cタイプ店が多くなってきたことによって、そして本部の出店攻勢によって、そして日本人の消費意欲の変化によって、スタートしてから大成功を収め続けてきたコンビニのシステムというのは疲労してしまっている。

新しいコンビニのシステムについて各本部は新しいビジョンを持っているのだろうか。私はセブンはそういった将来をある程度イメージできているという感触はもっている。従業員の独立や複数店舗経営に対するロイヤリティ(チャージ)の変化というのはその現れであろう。

将来について一つだけ言えることは「つらくて、しんどくて、かつ儲からない」仕事などだれもやりはしない、ということだ。Cタイプ店への参入資金が低くてもこれは本質的には変わらない。そして現実にこういったコンビニが存在し、それを目撃している人が多数いるなかで、新しいコンビニのシステムを作り上げるというのはコンビニ業界がまっさきに取り組まなくてはならない問題だろう。

確実に目先の利益は減少する。加盟店にも抵抗する人はいる。それでも今の状態がずっと続くわけはないのだ。大きな手術は必要になってくるだろう。今から一気に景気が回復すればこの手の問題はスルーされるかもしれない。
しかし、消費の先行きは暗そうである。はてさて、どうなることやら。

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Rashita * コンビニ * 12:47 * comments(3) * trackbacks(4)
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倉下忠憲
倉下忠憲 2014-09-28

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今度は、偽札

さて、強盗問題が昨今のコンビニでは大きな問題ですが、今回は別の犯罪被害。

コンビニで偽造一万円札使用 長野の会社員を逮捕(産経新聞)

 長野、岐阜両県警は27日、コンビニで偽の一万円札を使ったとして、偽造通貨行使の疑いで長野県諏訪市湯の脇、会社員、吉井章浩容疑者(35)を逮捕した。

 逮捕容疑は、岐阜県瑞浪市内のコンビニで今月4日、飲料水1本を購入した際、偽の一万円札を使用した疑い。店員が厚さの違いなどから偽札だと気づき、多治見署に届けた。防犯カメラに写っていた車のナンバーから吉井容疑者を割り出した。


偽札です。「厚さ」で見分けが付いたということは、かなりちゃっちい偽札のようです。個人で作ったものでしょうか。しかも防犯カメラに車のナンバーが写っているというかなり間抜けな犯人dす。
逮捕されたということなんですが、一応同種の被害は警戒しておいたほうがよいかもしれませんね。模倣犯とかありそうですし。
Rashita * コンビニ業界ウォッチ * 11:59 * comments(0) * trackbacks(69)
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倉下忠憲
倉下忠憲 2014-09-28

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月刊コンビニ8月号を読んでの雑感

月刊コンビニ8月号を読みました。

大きなテーマは二つあって「壁面販売の強化」と「見切り販売」について。

正直、壁面販売うんぬんは、いままでのまとめみたいなもので目新しさはありませんでした。

で「見切り販売」について。これはオーナー150人に対するアンケートの結果と、有識者による意見が載せられています。おおざっぱな点はこのブログでも何度も触れていますが、問題認識に関する基本的な情報はこれを読めばざらっと理解と思います。

これについては、また時間があればまとめてみたいとも思っています。

印象的だったのは、見切り販売についての賛成、反対もそれぞれの考えがきちんとある、ということ。感情論的な反対意見は(当然編集部がはじいているのでしょうが)あまり見受けられませんでした。

すくなくとも「コンビニにおける見切り販売の是非」という点で議論してもすでに無意味な状況になっています。それは本部がブレーキをかけることが出来ないならば、各店舗のオーナーさんの独自の判断で実施されてしかるべきもの、です。

議論のポイントになってくるのは、見切り販売の是非ではなく、「いかにして利益を作り出していくのか」というところであるべきでしょう。そのために見切り販売という手段を使うのかどうか、あるいは別の手段は無いのか、ということを議論していかないと、あまり生産的なものにはならない、という風に私は感じております。

見切り販売という既存のコンビニの手法にはあまり(部分的にはあった)なかった手法が解禁されることで、改めて「コンビニとは何か」という問いが意味を持ってくる様な気がします。
Rashita * コンビニ * 12:08 * comments(2) * trackbacks(3)
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倉下忠憲
倉下忠憲 2014-09-28

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第31週 新商品検討



日配品
 エルビー シントー パインマンゴー 110円
  密かな愛好家の多いシントーシリーズの新フレーバー。まあ味自体に目新しさはなさそう。

ドライ
 寿がきや 全国麺めぐり 奈良天理ラーメン 228円
  まあ近畿なので一応。でも ukで「天理スタミナラーメン」売ってたからなぁ〜

菓子
 ロッテ Fit’s ミッスクベリー 130円
  キタ〜、いよいよ復活。なかなか時間がかかりました。

 バンダイ モンスターハンター3 携帯食料 126円
  さて、モンハンの事は全くわかりませんが、モンハンがらみの商品は結構売れる可能性を秘めているので、若干期待度高し。ただ大々的に展開するか、というとちょっと微妙なところ。

雑貨
 ドラクエ9キャラクターメイキングフィギュア 368円
  その名の通り、ドラクエ9のフィギュアです。市場ではかんなり売れていますが、フィギュアまでその影響力があるかというか、まぁ、ねぇ・・・。

 ポケットフィギュアシリーズ 機動戦士Zガンダム 315円
  Zに出てくるMS類がラインナップ。ガンダム類が若干縦長な顔になってるのが気になりますが・・・。シークレットは、ジ・○でしょうね、きっと。


 アサヒ すらっとすっきり白ぶどう 148円
  すらっとブランドは生きてたのね。ややびっくり。

ソフトドリンク
 アサヒ ドデカミンイケイケボディ 147円
  夏を意識したシークヮサー味の炭酸飲料。でもなんだこのネーミングは。

フローズン
 特になし

タバコ
 セブンスター ブラックチャコールMS 300円
  新商品ですぎだって。でもセブンスターブランドは強いからな〜。

 
Rashita * 新商品検討 * 10:45 * comments(2) * trackbacks(24)
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倉下忠憲
倉下忠憲 2014-09-28

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はっきりというが、断固としてやめていただきたい。

着服:コンビニ元店員、自動車税を−−13件33万円 /長崎(毎日新聞)


 大手コンビニエンスストアのローソン(東京)は23日、加盟店の「ローソン長崎虹が丘店」(長崎市虹が丘町)の元女性店員(37)が客から預かった自動車税など計13件33万5351円を着服していたと発表した。

 同社によると、女性は店員だった5月17日〜7月9日、支払いに来た客から収納票と現金を受け取った後、レジ登録せずに押印した収納票の控えだけを手渡していたという。


これね、確かにね、コンビニ店舗側だけだとレジも通さず店用の控えもどこかに捨てちゃうとまあ発覚はしないんですよ。
でも、それはコンビニ店舗だけであって、当然支払いに関してはお客さんとその支払先で情報が行き来しているんですよ、だから遅かれ早かれ必ず発覚します。

まあ普通の店員の皆さんはそんなこと決してしないでしょうが、はっきり言ってこの手の犯罪は店に直接金銭的な被害を与えるという意味以上に「コンビニの信頼度」を落としてしまう行為です。その店だけ、ということではなくお客様がコンビニ業界全体に不信感を持ってしまう可能性がある、ということはしっかりと認識して欲しいと思います。

ちょっとぶっちゃけちゃうと、料金収入による手数料の収入というのはコンビニ本部にとってもかなり大きな金額になっていて、かつ店側も大量の現金を保管しなければならない、というデメリットはあるものの廃棄リスクなどはまったく存在しないありがたい「商材」です。

その「商材」もコンビニが手軽で、まちがいなくその支払いが行われるからという信頼に基づいてのもの。よくよく考えてください。銀行と同じくらいの信頼度をコンビニの料金収納に対してお客様側に持ってもらっていただいているというのはなかなかすごいことです。それを踏みにじる様なことは断じて止めていただきたい、と珍しく強い口調で述べたいと思います。

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Rashita * コンビニ業界ウォッチ * 19:31 * comments(3) * trackbacks(3)
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