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本を作りました
B00O0H7SGSコンビニ店長のオシゴト: 〜個性的なお店の作り方〜
倉下忠憲
倉下忠憲 2014-09-28

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今週の新商品 カルピスBARTIME 情熱のマンゴー

カルピス カルピBARTIME 情熱のマンゴー(メーカーサイト

すいません。ちょっと忙しかったんでいまだに飲んでいませんが、一応紹介しておきます優雅なマスカットという商品もあるんですが、売れそうなのはこちらの情熱のマンゴー。

まあはっきりいってなんとなく味の想像はつきますが、今週も特に目立ったリキュール類の新商品は無いので、これを大展開。飲んだらまた味の話は書きたいと思います。
Rashita * 新商品 * 15:46 * comments(0) * trackbacks(1)
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倉下忠憲
倉下忠憲 2014-09-28

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アツい中に暑い物

さて、この時期になると夏祭りやらスポーツの大会やらで大変忙しくなり、売り上げもここからピークを迎えようとします。なんだかんだでこの時期の売り上げというのはとても大切なのです。
しっかしアツいですね。この暑い中コンビニでは「中華まんの展開場所」だとか「おでんの什器の設置場所」について考えなければいけません。悲惨です。
たしかに早めに展開すればある程度の売り上げアップにはつながるかもしれませんが、年々早くなってきている気がします。ちょっと季節感というものを無視し過ぎているような気がしないでもないです。
コンビニでは今地産地消が大きな流れとしてあるみたいですが、きちんと季節感を持った展開というもの結構必要なのではないかと思います。

バックヤードはドリンクの在庫でいっぱいだし、アイスの在庫で冷凍庫も埋まっているのに、一体どこに中華まんの在庫を置けというのだろうか。まあ広い店はいいんだろうけども・・・。
Rashita * 業務日記 * 13:14 * comments(3) * trackbacks(6)
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倉下忠憲
倉下忠憲 2014-09-28

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コンビニが置かれている厳しい環境

さて、昨今の小売業をめぐる厳しさというのはどこでも言われていることであるが、コンビニに限って言えばとてもつなく厳しいというのが現状ではないだろうか。

コンビニ、伸び最低・06年度、日経MJ調査

日本経済新聞社がまとめた2006年度コンビニエンスストア調査で、業界の成長が一段と鈍化していることが浮き彫りになった。売上高合計(回答50社)は7兆6837億円で、伸び率は05年度と比較可能な49社で1.0%と、1978年の調査開始以来最低の水準となった。07年度に入っても業界の既存店売上高は前年実績割れが続いており、飽和感が広がりつつある。(詳細を25日付日経MJに)


出店のペースが落ちているのに加えて、出店してもオーナーが見つからず最悪直営での運営を強いられるなど本部にとっては厳しい状況です。
しかし、それは誰もがコンビニに限界を感じているということの裏返しなのかもしれません。

今前年比をキープしている店は本当に少ないのではないかと思います。
売り上げが上がらず、人件費はどうかんがえてもこれから上がっていかざる得ない。
競争相手は増え続け、という環境におかれているオーナーを本部はどれくらいサポートしているのでしょうか。

おそらく徹底的に本部が個別の店舗を管理していくか、あるいは加盟店と歩調をそろえて経営していくか、チェーン本部はその二極化の流れにいかざるえないのではないかと思います。

前者はもちろんセブンということですが、セブンの厳しさはこの業界でも有名ですし、それがオーナーの加盟率を下げているということもあると思います。

これから本部は一度「コンビニとは何なのか」「本部と加盟店の関係はいかにあるべきか」ということを根本から問い直さなければならなくなってくるのではないでしょうか。

それは戦略として無理やり出店したり、無理な数字を加盟店に押し付けたりという方法が成立しなくなるということになるかもしれません。

コンビニが成長しつつあった時代とは今では環境が違います。昔は個々にオーナーたちは切り離されていましたが、新しい世代のオーナーはネットを使い情報を交換、共有できます。そんな中で本部第一の施策を続けていればいずれ業界そのものにひずみが来ることは間違いないでしょう。いやそれはもうそこまできているのかもしれません。

売り上げが上がらない、従業員が足りない、などといった問題に対して単純に加盟店の努力不足だけを原因として追及するだけではなく、「オーナーに優しいコンビニ」というものを構築していく必要があるのではないでしょうか。

今この時代から新しくコンビニをはじめるのはよほど恵まれた立地でないと厳しい、ということはあえて言うまでもありません。そういうことを踏まえた上で新規オーナーがどこまで増えるのか、既存オーナーがどれだけ契約更新するのか、というのが本部の生き残りの基準になってくるでしょう。
Rashita * コンビニ * 12:10 * comments(4) * trackbacks(5)
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倉下忠憲
倉下忠憲 2014-09-28

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今週の新商品 Happy プッチンプリン

もう一度、みんなに「プッチン」させたかった

“幻の巨大プリン”として世間を騒がす、グリコ乳業の「Happyプッチンプリン」。サイズは通常の約4倍、しかも、どこで買えるのかわからない――。実はこの巨大プリンは低迷する定番ブランドを復活させるべく企画された戦略商品だった。


というわけで、ついにうちのチェーンでも発売です。ちょっと遅いような気もしますが、限定発売品ということなので、まだ買ったことの無い人もいるでしょうし、なにしろ見た目にインパクトがかなりあるので売り込みがいのある商品。

400gというハンバークもびっくりのボリューム。ふたを開けた瞬間ちょっと笑えて繰るくらいのプリン、プリン、プリン。

ただ、おそらく普通に並べていてもほとんど売れないのは必死なので、売り場作り、手作りPOPは必須でしょう。さて週販いくら稼げるでしょうか。

ちなみに、普通のBigプッチン二個買ったらいいじゃん、という突っ込みは無しでお願いします。
Rashita * 新商品 * 15:23 * comments(0) * trackbacks(13)
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倉下忠憲
倉下忠憲 2014-09-28

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今週の新商品 ビンゴ★ボンゴ パイナップル オブ カリビアン

SUNTORY ビンゴ★ボンゴ パイナップル オブ カリビアン(メーカーサイト

さて、夏にぴったりの炭酸の新商品。しかも137円とちょっとお安い。
まあ液体は恐ろしく体に悪そうな青色である。インパクトはあるのだが、ペプシブルー、キューカンバーを見てきた私たちはこんなドリンクの色ではもはや驚かない。
しかし、サントリーはこういうノリの炭酸が本当に好きである。
バブルマンも結構おちょくりの要素タップリであるが、このビンゴボンゴも負けていない。パイナップルオブカリビアンって何だよ(笑)

商品開発部は絶対コンビニのユーザーを意識していると思うんですが考えすぎですかね。
まあこういうPOPなノリのドリンクは結構好きですが。味のほうは、まあ・・・という感じで。今週はほかにプッシュするドリンクも無いことなので、だいだい的にいきたいなと思います。
Rashita * 新商品 * 13:31 * comments(0) * trackbacks(4)
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倉下忠憲
倉下忠憲 2014-09-28

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コンビニニュース 26

未明のコンビニに包丁強盗、6万円奪う…埼玉

24日午前4時5分ごろ、埼玉県鶴ヶ島市五味ヶ谷のコンビニエンスストア「セブン―イレブン鶴ヶ島東店」で、客を装った男が男性店員(21)に文化包丁(刃渡り約18センチ)を突きつけ、「金を出せ」などと脅した。

 男は、店員がレジから取り出した約6万円を奪って逃走した。

 店員にけがはなかった。西入間署は強盗事件として調べている。男は30歳代後半ぐらい。上下とも黒っぽい服装で、黒い野球帽をかぶっていた。


というわけで、午前4時というかなり危険な時間です。記憶が確かであれば私はその時間コーヒーを飲みながら日中の防犯ビデオをチェックしてました。お客は4〜5時で3人。
店員は私一人(もう一人は休憩中)。もう何時押し入られてもおかしくない状況ですが、こんなことを何年もやっていますが一度も強盗に押し入られたことはありません。
地域的な問題なのか、私の店の防犯意識が高いのか(それはない)、立地的に遅いにくいのか、なぜだかはわかりません。まあ全国には気の遠くなる数のコンビニがあるわけで、日々どこかのコンビニが危機にさらされているわけです。

なんども書きますが、店員の皆さんは決して抗おうとせず、素直にレジを開けてさっさと帰ってもらってください。あなたの命は台帳発注でなんとなる、というものではありません。
しかし年齢、身長などの身体的特徴や声などをできるだけ記憶しておきましょう。

店長の皆さんは防犯カメラが正常に作動しているか、位置・方向は間違っていないかチェックし、すくなくともカラーボールの使い方、危ない時間、危なそうな客の感じなどは伝えておいたほうがいいでしょう。
Rashita * コンビニ業界ウォッチ * 13:24 * comments(2) * trackbacks(4)
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倉下忠憲 2014-09-28

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便利?行き過ぎ?

買い物も「指静脈」で、日立が決済システム開発

 日立製作所は指静脈の形で本人確認できる新しい決済システムを開発した。消費者はクレジットカードを使わずに小売店などに設置した読み取り装置に指をかざすだけで決済が完了する仕組み。カード会社のジェーシービー(JCB)と協力し9月から実証実験を始め、年度内に事業化する方針。他のカード会社とも組みシステム普及を促す。


よく考えればATM等で本人確認できるならば、小売店の決済に使うことだってできるというのは単純な結論です。
これが実現すると買い物するのに何も持っていかなくてもよい、ということになるんでしょうか。

決済システムのスピードが今の電子マネー並みであるならば、十分活用の道は眠っていると思います。とうぜんクレジット(後払い方式)になるんでしょうが。

しかし、これだと人の体自身に付加的な価値がつくということになってしまうんですね。

ヤマダタロウ(クレジット機能付き)

なんか嫌な感じですね、まったく。
Rashita * 小売・流通 * 13:57 * comments(0) * trackbacks(5)
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倉下忠憲 2014-09-28

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人材不足に見るあたらしい市場、アイデア

外食大手、パートやバイトの定着競う

 外食大手はパート、アルバイトの定着率向上に取り組む。すかいらーくは給料日前に給与を受け取れる「前給」制度を8月から主力チェーンで採用。長崎ちゃんぽん大手のリンガーハットは時給引き上げや賞品がもらえる表彰制度を導入した。研修制度の充実など技能向上の機会を増やす企業もある。外食は他の産業以上に新規採用に苦労しているため、人材の引き留めによって人手を確保する狙いだ


外食産業もコンビニと同じく、パートアルバイトが従業員のメインです。
その外食産業でもアルバイトの定着率をあげるために結構な努力を払われているようで。

コンビニにおいても、まず募集をかけても電話の一本も無い、なんてことはざらで、2〜3週間織り込みなどを入れてやっと一人見つかるか、なんて状況もあります。
特に都市部では相当の時給を提示してもまったく深夜のアルバイトが見つからない、というところも少なくないようです。

で、それでなんとかアルバイトを確保できたとしても「思っていたよりしんどい」などの理由でやめていくアルバイトもいます(学生男性に多い)。

できることなら、はじめから高い時給を提示したり、少しずつでも時給を上げてあげられればいいのですが、前年比を下回り続ける店舗においてオーナーがそのような行動に出るというのはなかなか少ない例でしょう。

しかし、人が集まらないと店が回らない、という現状がある中では派遣会社から人材を求めたり、親類縁者を頼ったりなどといった方法をとらざる得ないわけです。本部社員?そんなものは当てになりません。
こういう小さい小売業で必要なスキルを教えて必要な店舗に配属するような小売店に特化したような人材派遣、人材バンクがあればいいんですが、現実的にそういうのはなかなかありません。

なんか、自分でそういうビジネスを始めてみてもいいかもしれませんね。人手不足のコンビには多いでしょうし、アルバイトを教育するのは仕事柄慣れていますんで。
ただ、いかにして利益を上げていくのか、というのは少々難しいところです。
小売店に登録料として毎月お金を頂き、アルバイトのほうからも研修料金として(こちらはごく安い金額)いくらかいただく。経験者は研修料金はフリーにして、比較的優先に仕事に入れる。
例えば、ひとつのバイト先だと、週二回しか入れないけれども、できれば週四回入りたい、という状況であれば似たような職種で違う職場をうまく渡り歩ければよいわけで、そういう店舗間の橋渡し的な存在であってもいいかもしれない。
なかなか面白そうである。またちょっと考えてみよう。
Rashita * 小売・流通 * 11:13 * comments(0) * trackbacks(11)
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倉下忠憲 2014-09-28

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Kサンクス、ウナギの予約再開

中国産ウナギ:サークルKサンクスが販売再開

 コンビニ大手のサークルKサンクスは21日、中国当局から禁輸処分を受けた中国企業からの輸入品を使っていたことがわかり販売を見合わせていた「炭火焼うなぎ蒲焼重」(850円)の販売を再開すると発表した。第三者機関の検査で安全が確認できたという。


正直いまさら「安全性が確認されました」といったところで、「じゃあ予約しようかな」なんて物好きなお客さんはほとんどいないと思う。どうせなら国産のほうにするだろうし、あるいは今年はウナギはいいかな、という感じになってもおかしくない。

正直売るほうとしても、この体制で「予約がんばってくださいね」といわれてもバカらしく感じるだけである。まあそれがこのチェーンの限界なのかもしれない。
Rashita * コンビニ * 10:38 * comments(2) * trackbacks(3)
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倉下忠憲
倉下忠憲 2014-09-28

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ちょっとうれしい。

今日はコンビニとは関係ない話。

以前今週の新商品でサッポロの「W−DRY」というお酒(第三のビール)を紹介したとき、たまたまサッポロのサイトでトラックバックを打つと、抽選でW−DRYが一ケース当たる!というようなキャンペーンをやっていたので、物は試しに撃ってみたんですが、

dry

これ、あたっちゃいました。こういう景品て宣伝だけして本当は抽選していない、なんて勝手に妄想していましたが、本当に抽選しているんですね・ちょっとびっくりです。
しかし、残念なのはこれが届く一日前にエビスビールを一ケース購入していた、ということでしょうか。我が家の冷蔵庫では完全にキャパオーバーです。
まあしばらくアルコールに困ることはないので、ちょっとうれしいですが。
Rashita * - * 19:06 * comments(0) * trackbacks(2)
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