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猛暑?冷夏?夏の売り場への対応

もちろんコンビニに限ったことではないが、その夏が猛暑になるのか、それとも冷夏になるのか、でだいぶ営業のカタチが変わってくる。

特に日々の発注がその天気と気温に大きく左右されるコンビニにとっては、猛暑というのは、売り上げの面では非常にありがたい。

逆に梅雨が変に長引くと最悪である。

一般的に気温の高い日の次の日が雨で多少気温が下がるとはっきりと売れ筋の商品が変わってくる。まともに影響を受けるのはFFである。
その日の気温と天気、そしてその次の日の気温と天気をしっかりと読んで発注しなければならない日が何日も続くと、さすがにまいってくる。

が、今年は特に目立った梅雨と呼べるような時期もなく、そのまま夏本番に向けて進んでいきそうな感じである。
このまま気温の上昇に合わせて売り場を作り直していけばよい。

オープンケースでは冷麺を、惣菜はビールのつまみになりそうなものを特に厚めに在庫を持つ。このあたりで廃棄を気にして在庫を抑えているようでは売り上げを作ることは難しい。

ソフトドリンクも、お茶とニア系は売れ筋に関しては通常の1,5倍から2倍近くの在庫を確保しておくべきだろう。ケース売りの可能性も考えてしっかりと在庫を確保すべきである。
また、アイテム数を抑えて、売れ筋のフェースを確保する。
細かいフェースでいろいろ並んでいると、品切れする確立もあがる(冷えていない商品が並んでいる場合も品切れと同じである)

果汁系は通年特に変化をつける必要はない。在庫を切らさなければほぼ問題ない。

問題は炭酸系である。
とにもかくにもこのシーズンはメーカーが様々な商品をぶつけてきていて「売れそう」なアイテムは多数ある。が、先ほども述べたようにこのシーズンは品揃えよりも、きちんと冷たい商品が並んでいるか、の方がはるかに大切である。
定番の、コカコーラ(環境しだいでダイエットも)は必ず押さえるとして、その他ファンタなどの果汁系炭酸、そしてサイダー類。
この3つの分類でアイテムがあれば、プラス1の新商品で十分だ。
リプトンのティーソーダもなかなか売れてくれる。

コーヒー類は、特に目立った動きは無いと思う。
この時期は、アイスコーヒー系が売れるような気がするが、500ml系の商品は目だって売れない。
1lか缶コーヒーの方方が、アイスコーヒー系は売れる。一回で飲むには500mlは少し多すぎるのだろう。

ヘルシアなどの健康系は省略。

夏場で在庫に一番気を使わなければならないのが、アイスである。
常温で管理することはできないので、在庫量陳列方法に必然的に限界がある。まあ、置いておければ売れるとかんがえられるオーナーもおられるかもしれないが、しっかりとした売り場管理があれば確実に売り上げが作れる。

特にスーパーなどでは「ガリガリ君」一個だけ、というのは買物しにくい。
マルチパックでの価格では当然勝負にならないので、小さい買物に小回りを利かせて対応できる売り場にしておくべきである。

これも、ドリンクと同じでアイテム数で勝負するのはやめたほうが無難である。カップ、スティックなどで売れ筋をしっかりと陳列し、品切れをなくすようにする。

お菓子は、動きに変化はあるが、それほど力を入れなくても良い感じがする。扱いが難しいのがチョコレートという店だけ頭に入れておいたほうがいい。

ドライ関連も同様。

ウィダーインゼリーなどのゼリー系はぜひ拡販をかけるべきである。
単に売り場を広げるだけでなく、しっかりとしたアピールをすれば売れ行きは取れると思う。暑ければ暑いほど売れる。しかも結構サイズの割には単価が取れる。

雑貨類に関しては、タオルや下着系は売り場を広げて展開しても良いだろう。その他制汗剤など、夏にしか売れないものをしっかりと販売していく体制をとるべきだが、在庫が残ってしまうと後が大変なので、発注者の腕の見せ所である。

と、まあ暑い夏の売り場についてみてきた。各店舗の立地や環境によって、さらに力を入れるべき点、さほどやらなくて良い点はもちろんあるだろう。

この夏はしっかりと売り上げを作っていきたい。
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