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ローソンのPBパッケージの狙いはいくつかあるようで

ローソンのPBデザインを担当されたnendoの佐藤オオキさんへのインタビューです。

ネットで物議のローソンPBデザイン nendo佐藤氏に真意を聞いた:日経クロストレンド



例えば冷凍食品は全体で、切り替え後の5月は前年同期比で3割の売り上げの伸びを記録。牛乳や卵、納豆なども1割程度売り上げが伸びている。


という風に伸びている数字を強調されていますが、おそらくこのあたりのカテゴリは他のコンビニでも(いわゆる巣ごもり消費で)伸びている分野なので、ほとんど当てにはなりません。マイナスの影響はないと言われていますが、実際はもっと伸びていた可能性があるわけで、少なくとも現状の特異な環境では売り上げの数字だけではどうこう言えるものではないはずです。

もっと言えば、売り上げが伸びたのだから、高齢者などが買い物しにくくなっても問題ないと言える、と言うのだとしたら、個人的にはそういうコンビニはあまり指示したくはありません。

一方で、上の記事の後半に書いてある、PB商品たちをフラットにすることによって、売りたい商品を目立たせやすくする効果、というのは納得できます。日常的に買い慣れているものは、定期的に棚の配置を替えない限りは、探すのが極めて困難になるということは避けられるでしょうから、その中で売りたい商品を目立たせられるというのは、一つの効果ではあるでしょう。

しかし、そのためにはPB商品の頻繁な入れ替え、配置替えをしない、という前提が必要です。

とりあえず、買い物が難しい人に負担をかけることをしても売り上げを作ることが重要というのは、「社会のインフラ」を名乗っている企業がやってよいことではないでしょう。

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