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セブン、千葉県でAI発注の実験導入

セブンイレブン/1月31日千葉県内全店「AI発注」実験導入 | 流通ニュース


セブン-イレブン・ジャパンは1月31日、千葉県内の直営店とフランチャイズ加盟店の合計約1100店にAI発注を実験導入する。


AI発注と聞くと、なんだかすごそうですが、「販売実績、共通催事、共通キャンペーン、天気予報、実際の天候など、合計13の内部与件と外部与件の要素から最適な発注数を提案する仕組み」ということで、ようするに熟練した発注者がやっている発注をアルゴリズに置き換えたもの、ということでしょう。

で、華々しい見出しはさておくにして、重要なのは以下の点です。



これまでの直営店の先行テストでは、1日あたり約80分かかっていた発注時間を約35分削減し、発注時間を約45分に短縮できた。また、AI発注対象商品の売上は平均で前年比2.5%増となった。


まず発注時間の短縮ですがこれは当然として、売り上げが平均で前年比2.5%増となったのは注目に値します。理由は、欠品が減ったから、ということでしょう。雑な発注をしているとどうしても欠品は出てしまいますし、それが積み重なると結構馬鹿にならない金額になります。それをカバーできるならたいしたものです。

一方気になるのは、過剰在庫です。欠品を減らすということは在庫を積むということであり、その点が経営的に負担になっていないのかは気になります。一応対象は、加工食品、菓子、飲料、酒、雑貨となっているで過剰な廃棄については心配ありませんが、たとえば飲料の効率的な新商品回転などがうまくできるのかも若干心配です。

でもまあ、その辺の問題点も含めて、今後も改良が進んでいくのでしょう。

ただ、発注は人によってはすごく楽しい作業なので、それをスタッフから取り上げるとどういう変化が出てくるのかはちょっと気になるところです。

JUGEMテーマ:ビジネス



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