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今年はニアビールに注力されるようです

ビール大手4社、安い“ニアビール”で競争 消費税引き明げに対応 - ITmedia ビジネスオンライン


国内ビール大手4社の平成31年事業方針が10日、出そろった。10月の消費税率引き上げで、消費者の節約志向が強まると予測。ビールよりも税率が低く、価格が比較的安い第3のビールの需要拡大を見込み、各社とも第3のビール強化を打ち出した。中でも「コク」や「キレ」がビールに近い“ニアビール”に注力する。


背景はわかりやすいですね。消費税があがる→節約志向が強まる→少し安価な第3のビールが買われるようになる、という流れを見越しての第3のビール強化です。

で、面白いのが「ニアビール」という新しい位置づけです。ジャンルのリロケーションと言っても良いでしょう。税制の分類的には「第3のビール」と同じなのですが、その味わいをスッキリ指向ではなく、「苦みがあるビールに近い味わい」に向けているところです。

「第3のビール」は、ビールとは言えども別ジャンルという感じでしたが、「ニアビール」はほとんどビールのような味わい、ということで、既存のビールジャンルに近接しています。

で、記事中にも指摘がありますが、そうやってニアビールが活発になればなるほど、既存のビールが「高いだけの商品」ということになり、売れ方が弱まっていく未来が想像できます。となると、単価が下がるわけで、これはあまり嬉しくありません。

これまでは、ある程度ジャンル別に棲み分けられていたものが、低単価のほうに引き寄せられる形で統合していく、という雰囲気です。そうなると、高単価をしっかりキープできるプレミアムビールの確保が重要となりますね。でもって、きっとその値段は上がっていく方向になるでしょう。

JUGEMテーマ:ビジネス



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