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出店数の伸びが減っている模様です

コンビニ出店3分の1に 3社純増数、5年前に比べ  :日本経済新聞


拡大を続けてきたコンビニエンスストアの出店にブレーキがかかり始めた。国内大手3社の2018年度の店舗純増数は約1100店で、この10年でピークだった5年前の約3分の1になる見通しだ。全国に張り巡らせた店舗網と24時間営業の利便性で消費者を呼び込んできたが、近年はその優位性も薄れてきた。各社は異業種と組んだ新型店舗などで来店客を増やす手を打つ。


そりゃまあ、そうですよね。店舗の飽和についてはずっと前から指摘されていましたが、「出店余地はまだまだある」の一点張りで、店舗を増やし続けてきました。たぶん、それ以外にビジネスモデルがなかったからなのでしょうが、いよいよそうした発言も、実体が伴わない以上空虚さに響きます。

もちろん出店自体はこれからも続いていくでしょうが、店舗数の伸びは鈍化し、それによって「いかにも成長していますよ」とアピールすることも難しくなります。ようするに、正念場はここからです。

店舗数がなかなか増えない中で、一店一店の売上げをどれだけ上げられるのか。そして、そのような環境でどうやって新しいオーナーさんをひきつけるのか。それが明確に打ち出せないチェーンは、根本的なオーナー不足に陥るでしょう。コンビニのフランチャイズシステムは、10年契約が多いので、魅力的でない(あるいは利益が上がらない)チェーンは、契約更新が行われず、徐々にオーナー数は減っていきます。

最近では、コンビニ経営に関する情報もインターネットでたくさん見つかるので、昔のように特に何も考えずに契約するという人も少なくなっているでしょう。

基本的に大手コンビニはフランチャイズありき(直営ではまずなりたたない)なので、オーナーがどんどん減っていけば、いよいよ危なくなってはきます。

となると、直営店でも回るように徹底的に人件費を削るようにするか、あるいはオーナーさんに来てもらえる魅力的な条件を提示するか。おそらくはそのどちらかの方向性に進んでいくのでしょう。

とりあえず、コンビニオーナーさんの待遇が少しでも改善されるなら、それにこしたことはありません。はたして、コンビニ業界はどんなシフトを見せるのでしょうか。

JUGEMテーマ:ビジネス



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コメント

>加盟店のでくのぼうさん

徹底的に人件費を抑え込んでいく先に待っている未来図の一つではありますね。
Comment by Rashita @ 2018/06/12 10:35 AM


コンビニ業界は将来

本部が無人コンビニを仕切る

オーナーはいらない

無人コンビニが完成するまでの

オーナーはつなぎ

間違いのない答えでしょう。
Comment by 加盟店のでくのぼう @ 2018/06/11 3:31 PM
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