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人手不足問題の先送り

一昔前のコンビニって、わりと日本全国どこでも同じような印象があったのですが、最近は明確に違いがあります。

日本人コンビニ店員が、このまま「絶滅危惧種」になる可能性(芹澤 健介) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)


コンビニにいま“異変”が起きている。とくに東京都心でその変化が顕著だ。

四国に住む友人は、東京のコンビニの劇的な変化を見て「最初はびっくりした」と言う。


記事にあるとおり、都市部のコンビニでは本当に外国人のスタッフさんが多いのです。それに比べると、田舎のコンビニはまだまだ日本人スタッフさんが現役です。もうこの辺で、コンビニ運営のノウハウに差異が生まれていると言っても過言ではないでしょう。

で、もちろんそうして外国人のスタッフさんが多いのは、日本人スタッフの募集がほとんどないからでしょう。その動きが、今後田舎に広がっていくのかどうかはわかりませんが(そもそも田舎には大学などがないので、留学生がいない)、少なくとも、一つ言えるのはコンビニ業界は人手不足・人件費不足の問題を、留学生スタッフの「活用」で、先送りし続けるだろう、ということです。

人件費を徹底的に抑えることがコンビニ加盟店のビジネスモデルの根本にあるので、その構造を変化させられない場合は、なにをどうしても人件費を抑えるしかありません。ロイヤリティーの率を変えれば、加盟店にも余裕が生まれますが、そうなると本部が使えるお金が減り、商品開発や販促に使えるお金も減って、ジリ貧という可能性もありえます。

というわけで、結構行き止まり感があることは間違いありません。本部としての成長はともかく、とりあえず加盟店が運営し、利益を上げていける体制を作れるのか。ずっと言い続けられている問題ですが、ドラッグストアなどの成長もあり、今後はより一掃深刻な問題となっていくでしょう。

JUGEMテーマ:ビジネス



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