<< December 2018 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< 恵方巻の予約は始まっていますが | main | プチローソンやら自販機やら >>

それが飽和状態ということです

【2018 成長への展望】セブン−イレブン・ジャパン社長 古屋一樹さん (1/2ページ) - SankeiBiz(サンケイビズ)


「決して飽和状態ではない。高齢者や単身世帯、働く女性が増えている。こうした変化に対応した品質の高い商品を提供できれば、近くて1カ所で何でも買えるコンビニの潜在需要は大きい。確かにドラッグストアやスーパーなどと境界のない争いになっている。その地域でナンバーワンの店にならなくては売り上げは上がっていかない」


「その地域でナンバーワンの店にならなくては売り上げは上がっていかない」って、それってつまり飽和しているってことではないのでしょうか。その地域でナンバーワンのお店になれば、売上げが作れるというのは当たり前の話であって、そうしなければ売上げが作れない→単に店舗を増やしただけでは売上げは作れない→店舗数が飽和している、ということだと思います。

飽和状態というのは、売上げが作れないことではなくて、相当数の努力をしないと売上げが作れない状況なわけで、それは潜在的な成長性が限界に来ていることを意味します。言い方を変えれば、「とりあえず店舗を増やしさえすれば、売上げ規模は上がっていくよね」というコンビニの古いビジネスモデルの限界をも示しているわけですね。だって、「その地域でナンバーワンの店」って、その地域で一店舗しかないわけですから、ドミナントモデルの厳しさを裏側では示しています。

だからまあ、セブンの社長さんの認識では「決して飽和状態」ではないのかもしれませんが、結局状況は飽和状態と同じくらいに厳しい、ということは間違いないでしょう。

JUGEMテーマ:ビジネス



関連するエントリー
Rashita * コンビニ業界ウォッチ * 12:51 * comments(0) * trackbacks(0)
本を作りました
B00O0H7SGSコンビニ店長のオシゴト: 〜個性的なお店の作り方〜
倉下忠憲
倉下忠憲 2014-09-28

by G-Tools

スポンサーサイト

スポンサードリンク * - * 12:51 * - * -
本を作りました
B00O0H7SGSコンビニ店長のオシゴト: 〜個性的なお店の作り方〜
倉下忠憲
倉下忠憲 2014-09-28

by G-Tools

コメント

コメントする









トラックバック

このページの先頭へ