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「すき家」の労働環境が改善しているとのこと

一時期問題となり、深夜営業を中止するところまで行かざるをえなかったすき家ですが、労働環境は徐々に改善してきているとのこと。それにともって営業利益も改善されているようです。

“ワンオペ”で叩かれた「すき家」のいま (1/2) - ITmedia ビジネスオンライン


2016年3月期決算は、営業利益が前期比384.9%増の121億円と大幅に増益。11月8日に発表した9月中間連結決算も、最終利益が前年同期比98.2%増の49億円となっている。この業績好調の要因の1つは、約6割の店舗で休止していたすき家の深夜営業の再開だ。


ワンオペ廃止を打ち出しただけでなく、パート・アルバイトから労働環境に関する意見を集めるグループミーティングを行ったり、徹底的な労働時間の管理を行ったのが功を奏したとのこと。

驚いたのは次の部分。


しかし、改革後は店長の残業時間が上限(45時間)を超えるなど、“働きすぎ”となってしまう場合は営業を中止するようにしたのだ。


本当にこのような裁量があるのかはわかりませんが、こうした形で外に向けて「休みにしてもいい」と発信していることには一定の意義があるように思います。少なくとも「お客様の利便性」を盾に、労働者の環境を全く考慮せず365日24時間営業を「契約」のもとに縛り付けているよりは遙かに前向きな姿勢と言えるでしょう。

以上のような取り組みによって、平均残業時間が45時間以下となり(これでもまだ多いのかもしれませんが)、また給与もベースアップが実施され、パート・アルバイトの時給も一律約2.5%アップされているとのこと。いやはやすばらしいですね。当然離職率も改善しているらしく、店長にとってはありがたい状況だと言えるでしょう。

人件費を抑えて利益を確保する、というのはもちろん一定の効果はあるんでしょうが、やりすぎるとどこかで破綻してしまうのでしょうし、むしろ積極的に人件費に還元していく方が、中長期的に見てよい運営ができるという一つの良い例でしょう。これが続くことを願うばかりです。

JUGEMテーマ:ビジネス



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