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前出し作業エトセトラ

今回は前出し作業について。

前出し・フェイスアップ・前陳など呼び方はいろいろありますが、スタッフさんの基本的な仕事ではあります。

基本的にやることといえば「売り場の見栄えを整えること」。売り場のメンテナンスと言い換えてもいいでしょう。商品が売れていたら、奥の方の商品を前に出す、あるいは商品の向きがとっちらかっていたら、それを前向きに統一する。そういう作業です。

前出し作業は、「まとまった時間」で行う場合と、そうでない場合があります。前者は、ワークスケジュールなんかに書かれている場合ですね。後者は、ちょっとレジが空いた時間や、あるいは移動中に目に付いたとき、といったタイミングです。

前者はがっつり作業が行えるのでよいのですが、後者はレジ近くの売り場が一つ二つ触れるだけでしょう。そういう場合は、優先順位を考えることになります。優先順位には二つあって、一つは「商品的に重要度が高い売り場」で、もう一つは「混乱具合」です。

コンビニにおいて、米飯やパンの売り場はわりと売上げ貢献度が高いものです。やはりおなじ整理するなら、そうした売り場から手を付けた方がよいでしょう。が、それはそれとして「ひどく散らかっている売り場」も放置しておくのは見栄え的によろしくありません。

このあたりのバランス感覚は最終的に現場的判断で決めてもらうしかありませんが、とりあえず二つのポイントだけは意識しておいた方がよいでしょう。

実際の作業ですが、実はいろいろあります。単純に奥から商品を前に出す。横を向いている商品を前を向ける。移動させられて定位置から外れている商品を元に戻す。ネームプレートやPOPのズレを確認する。売り場が閑散としているなら、中央に集めて「それなり」感を出す。チップス類は膨らませて見栄えを良くする……。たぶん他にもあるでしょう。

どのようなものであれ、売り場の見栄えを整えること、言い換えればお客さんが売り場を見たときに「買いたいな」と少しでも思ってもらえるような売り場にすることが、「前出し」の目的です。その最終的な目的を考えて、やるべきことをやっていきましょう。
JUGEMテーマ:ビジネス


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