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出店の集中

ファミリーマートの密集出店のナゾ コンビニ戦略の基本?(Livedoor NEWS)

そしてさらに、同一チェーンのコンビニがいくつも目と鼻の先で営業しているケースも少なくない。中でもファミマは顕著で、例えば東京・中野駅前には道路を挟んで向かい合わせに店舗があり、渋谷の道玄坂を上っていると徒歩数分内に6店舗も目にすることができるほど密集しており、こうした“ファミマ密集現象”はしばしば話題になることもある。


まあ、コンビニの「集中出店」なんて今に始まったことではありませんし、そもそも基本戦略の一つでもあるわけですが、その実体はあまり知られていないのかもしれません。

記事には本部の返答として、「本部としては日商が確実に取れるという場所に出店しているの」とありますが、首をひねらざるを得ないオーナーさんもいらっしゃるのではないでしょうか。

たとえば、日販70万円のお店があって、じゃあもう一店近くに出店しましょうか、ということで両方のお店がそれぞれ日販45万になっても、それは「日商が確実にとれる場所」ということになってしまいます。もちろん、たしかに日商は取れていますし、本部の売り上げも増えています。でも、それってオーナー的にどうなのよ、とツッコミたくなります。

が、非常によくある反論で、「でも、放置しておくと別のチェーンが出店してくるかもしれませんから」みたいなことになって、ぐぬぬ、となるわけです。たしかに理屈の上ではそうです。

というわけで、オーナーになる場合は、すごく売り上げが作れそうな場所でも、近くに同じ(あるいは近くの)コンビニが出店してくるかもしれない、ということは想定されておいた方が賢明です。
JUGEMテーマ:ビジネス


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コメント

>傍観者さん

本部も、できるだけコントロールしやすいオーナーを採用しているのかもしれません。その方が、いろいろやりやすいでしょうし。

とりあえず、加盟者はきちんとした心構えが大切ですね。後になって慌ててもどうしようもありませんので。
Comment by Rashita @ 2015/05/11 12:05 PM
>ルブランさん

やはり小さい規模のコンビニはどんどんしんどくなっているんだと思います。あるいは他の業者が積極的にプッシュしているのかも。
Comment by Rashita @ 2015/05/11 12:03 PM
本部は、売上高
加盟者は、差益高
求めるものが違いすぎます。
経営者という観点でオーナーを捉えるなら、
本部がいうことをなんでもかんでも、
「ふんふん」ときいていてはいけません。
実利が伴わないことに、明確に「NO」をいえる、
本来の経営者目線を持てていない、
「にわか経営者」が増加しているのが、
根本的な問題でしょうね。

売上高を求めて出店をしてくるのであれば、
加盟者としては、利益を追求するために
いかにして経費をコントロールするか、だけです。
本部の方向性が変わらない限り、
70万円の日商力のお店の近くには必ず出店があります。
そうなった際の、収益悪化を食い止めるすべを
加盟者がいかに講じるか、のみですね。
Comment by 傍観者 @ 2015/05/10 2:00 AM
お疲れ様です
まぁそこは商売ですから
互いに腹を探り合うということでしょう
あと大阪地下鉄のポプラが契約更新しないで撤退するって本当なんですかねぇ
すでに別の業者に委託しているという話もありますし
Comment by ルブラン @ 2015/05/09 12:44 PM
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