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ローソン、コーヒー導入の苦労話を読んで

ローソンのコンビニコーヒー導入のお話が、以下の記事で紹介されています。

“評論家”が増えてきた? コンビニコーヒーができるまで (1/3)(Business Media 誠)

要点は簡単です。

「新しいこと」を始めることにはリスクが伴う
「新しいこと」には前例がないからだ
前例があり、リスクがないものは「新しくない」ということだ
リスクのことばかり考えていては「新しいこと」はできない
これまでの常識から考えて「非常識」なことができないと競争力のある企画はうまれない
しかし、「常識的」な人は非常識な企画を嫌い、否定してくる

よ〜〜〜く、わかりますね。いくつもの企業が似たような企画を出してくるのも、この構造があるでしょう。リスクを避けようとすればするほど、無難な__つまり他がやっている__企画に落ち着いてしまうのです。

もちろん、リスクを取れば良い、というものではありませんが、リスクゼロで移行とすること自体が、中長期的に見てリスクになる、ということを考えておかないと競争では生き残れないでしょう。

で、このインタビューに答えておられる吉澤さんはどうしたか?

豪腕で押し通したのではなく、まず小さく始めてみたそうです。

小さく始める→結果が「口コミ」で伝わる

こういう流れで、コーヒーの導入が広がっていった、というのが面白いですね。

加えて、実験店舗では「よくなかったこと」を徹底的に拾う、というのも見事です。プロトタイプシンキングの好例と言えるでしょう。

一番のポイントを上げるとすれば、この部分。


 過去の成功体験を語る人がいますよね。「これまでこうやって売れてきたんだから、同じようにやっていれば売れる」といった感じで。でも、そんなやり方で売れるわけがありません。なぜならそこに“お客さま”が不在だからです。お客さまは、絶えず変化していく。好みに応えていくためには、常に成功体験を破壊していかなければいけないんですよ。


過去のデータや、成功の記憶を引き出せば、楽に仕事がこなせるんですが、やっぱりお客さんが見えていないと空回りしてしまいますね。

言うは易く行うは難し、なんですが。
JUGEMテーマ:ビジネス


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