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本を作りました
B00O0H7SGSコンビニ店長のオシゴト: 〜個性的なお店の作り方〜
倉下忠憲
倉下忠憲 2014-09-28

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5月はビール類が好調なようで

気温が上がってきましたね。夏、という感触が日に日に強まってきています。コンビニの売上げが作れる季節が近づいてきた、ということです。

「夏といえば、やっぱり○○」

に当てはまる言葉は人それぞれ違うでしょうが、私の場合だと「ビール」がすぐに思いつきます。

5月のビール類出荷が前年比9・2%増(中日新聞)


ビール大手5社が12日発表した発泡酒と「第三のビール」を含むビール類の5月の出荷量は、前年同月比9・2%増の3557万ケース(1ケースは大瓶20本換算)で、2カ月ぶりに前年実績を上回った。


と、なかなかビール類は好調なようです。といっても、全てが全て数字が良いというわけではありません。


 内訳は、ビールが19・0%増の1670万ケース、発泡酒は2・3%減の510万ケースだった。割安な第三のビールは3・3%増の1376万ケースと2カ月ぶりに前年を上回り、5月としては過去最高の出荷量となった。


言うまでもないことかもしれまえせんが、発泡酒は苦戦しているようです。第3のビールの登場で、ポジショニングがすごく曖昧になっている発泡酒。おそらくお店の棚作りでもすでにスペースは縮小されていると思います。もし、発泡酒が棚で幅を利かせているならば、一度見直しをしたほうがよいかもしれません。

第3のビールが好調なのは価格的に分かりやすいですが、ビールもしっかりと売上げを伸ばしています。そこの売上げがちゃんと作れているかどうかは確認の必要があるでしょう。これを取り逃してしまうのは、けっこうもったいないので。
JUGEMテーマ:ビジネス


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Rashita * コンビニ業界ウォッチ * 14:52 * comments(0) * trackbacks(1)
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From トラブル解決無料相談センター @ 2012/06/12 3:31 PM
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