<< November 2019 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
<< 【告知】『販促会議』に寄稿させていただきました | main | 7&iとファミマの3-11期 >>

サークルKサンクスの3つのローカライズレイアウト

コンビニでは、ローカライズが注目されています。

今までは全国統一、あるいは単一フォーマット形式で展開されていたコンビニですが、徐々に地域ごとの特性に合わせた商品展開や、あるいは商圏に応じたフォーマット形式という、ローカライズがもはや当たり前になりつつあります。

以前紹介したサークルKサンクスの中村社長の年頭挨拶でも、それについて触れられていました。

サークルKサンクス/立地タイプ別レイアウトを推進(流通ニュース)


サークルKサンクスの中村元彦社長は年頭挨拶で、立地タイプ別レイアウトをさらに推進し、大胆に品揃えを変えると公表した。

「高齢者に優しいコンビニ」をキーワードに、「ファーストフード強化型」「ミニスーパー型」「特殊店舗型」の3つの店舗フォーマットを軸とした、立地客層別店舗フォーマットの開発にも積極的に取り組む。


「ファーストフード強化型」
「ミニスーパー型」
「特殊店舗型」

の3種類。

ファーストフード強化型は、当然イートイン込みの展開になるでしょう。駅前立地や学校近くの立地の場合はこのタイプが強そうです。

ミニスーパーは当然住宅の近くの立地で、主婦層が狙い目でしょう。この辺はローソンが先行して展開しているので、参考にできる事例は多そうです。その分どうやって差別化するのか、という問題はいつものように山積みではあります。

最後に「特殊店舗型」。これがあまりよく見えてきません。病院内などの特殊立地なのか、それともローソンが展開しているような特定のサッカーチームを応援するようなタイプ、あるいはアニメのキャラで彩られたタイプ、といった「特殊」なのか。どちらにせよ、ここは工夫が必要なところです。

まあ、ある意味で後追い的な戦略とも言えますが、問題になってくるのが本部の提案ということでしょう。「大幅に品揃えを変える」ということですから、その品揃えに本部の手腕がかかってきます。

こういう立地ごとの店舗フォーマットもローカライズの一種と言えますが、重要なのはその「現場」をどれだけ理解した店舗が作れるか、ということでしょう。

その意味で、このフォーマットが上から降りてくるようなものではなく、現場にいる人間の意見から出てくるようなものであれば一番いいのかな、という気がします。その辺の情報をきちんと吸い上げられているかどうか、その辺が如実に出てくる気がします。
JUGEMテーマ:ビジネス


関連するエントリー
Rashita * コンビニ業界ウォッチ * 12:18 * comments(0) * trackbacks(1)
本を作りました
B00O0H7SGSコンビニ店長のオシゴト: 〜個性的なお店の作り方〜
倉下忠憲
倉下忠憲 2014-09-28

by G-Tools

スポンサーサイト

スポンサードリンク * - * 12:18 * - * -
本を作りました
B00O0H7SGSコンビニ店長のオシゴト: 〜個性的なお店の作り方〜
倉下忠憲
倉下忠憲 2014-09-28

by G-Tools

コメント

コメントする









トラックバック

-

管理者の承認待ちトラックバックです。
From - @ 2012/01/06 5:40 PM
このページの先頭へ