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売り場についての考え方 

コンビニの売り場担当者の一番の使命といえば、
「売り場を活性化させること」
である。
もちろん、どのような小売店でも埃のたまったような鬱々とした売り場はイメージ的にも良くないが、コンビニに関してはそういうのは完全にアウトである。そして、通年で同じような商品が同じように陳列されている売り場というのも同様である。

たとえば、デイリーの商品や菓子、カップ麺など新商品が毎週発売されるような売り場では、やはり新商品を全面的に押し出した売り場を作っていかなければならない。(もちろんそれと同時に定番商品もきっちりと並べなくてはいけないが)
コンビニを利用されるお客様は、毎日かそれに近い回数コンビニに訪れられる。もちろん単純な買い物をされるだけの方もおられるし、売り場をぶらぶらと見て回るお客さんもいる。どちらがよいというのではないが、少なくとも客単価を上げられる可能性が高いのはやはり売り場を見て回るお客さんの方である。そういう人は、コンビニというものに慣れているので、同じような売り場展開ではまず間違いなく飽きられる。
商品のはやり廃りのサイクルが早くなってきていることも関連するが、とりあえず細かく売り場をメンテし、新商品をアピールしていかなければいけない。
目新しさの提供。

雑貨などの売り場は、そうそう目新しい商品が発売されるわけではない。
しかし、季節ごとや気温の変化、天気、イベントごとにあわせて、きっちりと売れるものを展開していかなければいけない。
必要な商品がすぐに見つかる。買い忘れがなくなる、などなどコンビニが便利だと感じられる瞬間を演出できるか。
利便性の提供。

この二つの側面から売り場はまるで細胞のように徐々に死と再生を繰り返していく。そこには一つの方法論というものは成立するが完全な答えというのは各店舗ごとに違ってくる。
新商品に関しては、結構大まかでも売れるが、特に雑貨に関しては品揃えというのはなかなか難しい。想像力の世界である。
お客とのコミュニケーションや、商圏内の競合店の品揃えのチェックなど、必要な商品、必要でない商品を見極めて、品揃えを決めて行かなくてはいけない。根気のいる仕事である。

自分の店でそれが完全にできているか、というとなかなか難しいというのが本音である。一人ではまずできない。店舗レベルで意識の統一というのがやはり必要となってくるのだろう。
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倉下忠憲 2014-09-28

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