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中華まん動向チェックという技

そういえば、グタグタの更新を続ける間に、曖昧になっていたが、このブログの読者の対象はどのあたりか、ということははっきりつめておかなければいけないことである。しかも最初のうちに。

まあ、現在日本国内に住んでいる人は、多かれ少なかれ”コンビニ”という業種に「買物客」や「業者」や「店員」という形で関わっているだろうから、ある種対象は広げようと思えばかなり広い範囲に広げることはできる。

が、そんな風に記事を書いていたら、一日中PCの前に座っていなければならなくなる。

というわけで、当ブログはあくまで、コンビニ関係者、つまり店員や経営者が読者のメインターゲットである。一般の買物をされているお客様方々も読んで全然わからない、という話ではないかもしれないが、人生のちょっとしたエッセンスになるということはないと思う。

と、話はまったく切り替わる。

私はこの時期になると、主だったコンビニの「中華まん」を食べ歩く。
しかも、一回にまとめて買うのではなく、きちんとお腹がすいた状態で、何が食べたいかも店内で決める。

で、食べる。

基本的に「中華まん」はメーカーから卸したものをそのまま売っているわけだ。オリジナル商品は別だが、大抵基本アイテムの味は同じである。
が、やはりかすかに違う点はある。
で、どこのがおいしいかというのを探るわけだ。

点検する点は二つ。
メーカーによる味の違い、という点が一つ。
店内のオペレーションが一つ。

おなかがすいたな、という時間にコンビニ行って、什器にきっちりアイテムが補充してあるのは○。メインで売れるものしかないのが△。欲しいものがほとんどない、あるいはないのが×である。

アイテムが補充されていても、食べたときにペシャペシャになっているのも同様に×である。

売れるタイミングに、売れる量をきちんと補充できているか、というのはコンビニ限らず小売の基本ではないかと思う。

ローソンなどは別だが、カウンターで売っている商品はわりとすぐに準備ができる。レンジアップするだけというものは多い。
が、中華まんは20〜30分はどの店でもかかる。

なので、中華まんを見るとその店のオペレーションのレベルが結構わかるものである。

「おでん」も同じようなアイテムであるが、おでんだねは結構足が速いもの(品質管理期間が短い)が多く、発注は中華まんに比べるとシビアである。
時として、「在庫切れ」が起こっている可能性のあるおでんに比べ、中華まんはまず在庫切れがない、はずである。
なので、発注者のレベルという点を抜いて、オペレーションのレベルをチェックするのは中華まんが最適というわけである。

まあ、近所の店をメインに回るわけだが、自分の店が地域で一番、というわけには行かない。やはり徹底したオペレーションというのはなかなか難しいものである。こればっかりはマニュアルがあれば、というわけにはいかない。
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Rashita * オペレーション * 14:53 * comments(0) * trackbacks(0)
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